欧米のスーパーで、よく見かける、
シリアルやナッツ、ドライフルーツの
量り売りコーナー。
フランスでは農薬や化学肥料、
遺伝子組み換え技術などを使わない、
Bio (ビオ=オーガニック)の食品
であることがほとんどです。
私は過去に、Bio ショップで、
量り売りのゴマを購入しようとして、
見てはいけないものを
見てしまったことがあります。
それが、トラウマとなり、このように、
ディスペンサーに、入った食品は
なんとなく敬遠してしまうのですが、
今日はダーリンに頼まれた
シリアルを買いに、やって来ました。
私がディスペンサーの前で、
一連の作業をしていると
ひとりの女性がやって来ました。
その女性はカシューナッツの
ディスペンサーの前に立ち、
ナッツを袋を使わず、慣れた
手つきで、左手で直に、受け止め、
口に入れること数回。
出た、盗っ人!
フランスって、多いんですよね。
商品棚に、開封された状態の
お菓子とかあって、
店内で食べる=証拠隠滅ですよ。
おじさんが、鷲掴みにしたサクランボを
上着のポケットに、入れて、
店内を歩きながら、食べてるのを
目撃したことありますもの。
今日はナッツ泥棒か~と思いつつ、
女性をチラ見すると
えっ?
そこのスーパーのベスト着てますがな。
従業員かい!
え~っと、いつから、従業員の
おやつコーナーになったのかな?
3種のカシューナッツの中でも一番
高いのがお気に入りのようで。
私の懐が痛むわけではないけれどもさ、
せめて、お客さんの前では遠慮しようよ。
てかっ、ナッツが出るところに、
直に、手を当てて、ヤレヤレ、
やっぱり、信用なりませぬ。
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