蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

物騒だ

2025-01-05 14:40:20 | 徒然
知り合いのご婦人の旦那さんが、クレジットカードのスキミングの被害に遭って、大金を引き落とされたと聞いて、ゾッとしました。
直前に大きな大学病院で診察を受け、その時はカードが使えたのですが、直後に行ったクリニックで『このカードは使えません』と言われ、カード会社にTELして発覚したそうです。
大学病院からクリニックまで公共交通機関を利用したので、その時にスキミングの被害に遭ったのではないかと旦那さんは推測しています。
物騒な世の中になってきたものです。
やはり大量のチャイナ人が大挙して押し寄せ、ノーガードの日本人を狙い撃ちしているのでしょう。
こうなるとバスや電車を安易に利用できません。
これまでいろいろなところでいただいたスキミング予防カード、家探しをしたけれど見つからなかった。
ICチップカードだったら心配ないというけれど、チャイナテクノロジーを甘く見ていると手痛いしっぺ返しが食うということです。
とかく日本には性善説思想が根強くあり、無人販売所などが各地に設置されていますが、あれなんかは窃盗を推奨しているみたいで気味が悪くなります。
神社仏閣の賽銭箱も同様で、性善説と信仰心で裏打ちされていますが、ガイジンにとっては、『ワタシハクリスチャンであるから関係ない』と逃げられます。
つい先日、『シャイロックの子供たち』を見ました。
BSで放映したものを録画して観ました。
池井戸潤原作でしたが、蟷螂があまり好まない『偶然』を駆使していてしっくり感はイマイチだった。
ストーリーはまぁまぁなのですがね。
とにかく銀行なんて性善説の塊で、今回のUFJの貸金庫事件だって、もしかしたら被害者が脱税の告発を恐れて被害を申告しないことを見越してしらばっくれる?
そうなると相手は旧財閥系の超大都市銀行、やりたい放題のことをする輩が続出するでしょう。
一流銀行でさえこの体たらくなのですから、中小銀行など何をしているかわかりません。
『貸金庫に金塊を何本か入れていました』
『そのお金はどこから?』
『い、いえそれは母から』
『贈与されたのですね』
『ま、まあそういうことになります』
『税務署に申告しましたか』
『は、ハイ』
『嘘をつくと脱税で告発されますけれどそれでもいいですか』
『あ、金塊うんぬんはナイショということで』
『銀行が脱税の片棒を担ぐわけにはいきません』
盗人猛々しいとはこのことを言うのでしょう。
頑丈で重たい金庫を買い、隠し扉の裏にでも仕掛けるのが一番安全でしょう。
マルサに見つかる?
一番タチが悪いのは、搾り取った血税を食いつぶしている官僚と政治家で、そちらから先に取り締まるべきだと思います。
とにかく他国(特にチャイナ)の盗人が、観光立国の誘い文句に乗って大挙して押し寄せているということを忘れてはなりません。
蟷螂だって田原町の壁にペンキで落書きされたのですから、ガイジンによる被害者の一人ではありますが。
ヨーロッパではガイジン観光客を制限する動きがあるみたいです。
浅草も早く静かな町に戻ってもらいたいものです。






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