クリスマスもあっという間に過ぎて、気づけば今年もあと3日と迫りました。
僕らの体調のほうも昨日久々に体を動かしたせいか、ぐっすり眠れて今日は朝からだいぶ快調でした。
さて、僕らのクリスマスをちょっと振り返っておきたいと思います。
クリスマスイヴの日の昼前に僕らは買い出しに。
メインのオマール海老（ロブスター）は、Yvesの仕事の関係で毎年調理してくれるシェフにお願いしてあります。他にちょっと特別感を演出するのにここ数年利用しているのが、フランスの冷凍食品ピカール。
クリスマス限定商品もたくさん用意されているのです。
今年僕らが購入したのが、こちらの2点。
クリスマスツリーに象られたポテト。
こうやって木の模型のようなポテトを組み立てる仕組みになってます。
組み立てたらオーブンで焼くレシピですが、我が家はエアフライヤーで。
焼き上がったら彩りを添えて盛り付け。昼からアペロタイムです。
いただきもののロゼのシャンパン。パイパー・エドシック ブリュット ロゼ ソヴァージュで乾杯🥂
ソバージュの名のとおり、ベリー系のアロマが感じられるパンチの効いた野生的なお味。
お次はフィンガーフードのアソートメント4種。
こちらもエアフライヤーでパイ巾着がパリッと仕上がりました。
内容は以下のとおり。
- Mousseline de langoustine au Jurançon AOC
- Brie de Meaux AOP et truffe blanche d'été 1%* aromatisée
- Noix de Saint Jacques (Zygochlamys patagonica, Argentine) aux agrumes
- Butternut, airelle, épices de Noël.
- ジュランソンAOC（白ワイン・ピレネー山脈麓の起伏のある丘陵地帯）手長海老のムースリーヌ泡ソース
- 夏の白トリュフ入りブリ・ド・モー AOP
- ホタテの柑橘ソース（アルゼンチン産パタゴニア帆立）
- バターナッツ、クランベリー、クリスマス・スパイス
いずれもフランスらしいエスプリの効いた味を存分に楽しめます。
お昼はこれだけで十分満たされました。
そして、ディナーはオマール海老（ロブスター）🦞
大きめサイズです。
蟹や海老類が一番の大好物の僕にとってはこれがあれば、あとは何も要りません。
ハサミ（爪）部分も
テイル（尻尾）の部分もぷりっぷり。
🦞はYvesも大好きなのですが、味噌には興味がないので、二人分たっぷりといただきました。もう大満足！
骨の髄までならぬ殻の髄まで食べ尽くして出来た残骸の山。
このまま捨てることなく、煮立ててスープストック（煮出汁）を。翌日のお楽しみです。
そしてデザート。クリスマスを目前にコロナ感染したこともあり、事前注文が必要なビュッシュ・ド・ノエルは今年はなしと覚悟を決めていましたが、バゲットを求めたパン屋さんのウィンドーに一人用のプティ・ビュッシュが！ショコラとモンブランを一つずつ。
来年は何か手作りしようかな？などと思いつつも、オマール＋ピカール冷食の組み合わせに落ち着きそうな予感がしてしまいます。
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