男子校か共学か | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

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香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

今秋、お兄ちゃんは6thFormに進学しますが、進学先をどう選ぶか、それぞれの良し悪しを考え始めました。

 

今、申し込んだ先で共学の学校は

 

5校

 

男子校は

 

2校

 

ほぼALL9+キャッチメント内でないと入れない学校が2校あり、そこも現実的ではないのでこの時点で候補からは外します。

 

この1週間、Induction Weekらしく月曜日以外、毎日どこかの学校に行っていました。

 

来週の月曜日に今通っている学校のInduction Dayがあるので、月曜から金曜日まで毎日、どこかに出かけたことになります。

 

Induction Dayに全く参加できなかった先が2校ありました。

 

そのほかにも2日間開催とかいう学校も他ともろ被りで1日しか参加することができなかったりもあり、全ての学校の全ての行事に参加することは叶いませんでした。

 

一部では模擬授業に先生が現れないとかもあり、イギリスあるあるも改めて経験したようです。

 

さて、本題ですが、

 

共学と男子校ですが

 

やはり、共学の方が華やかです!

 

女子がいるのといないのでは学校の雰囲気はかなり異なるようです。。。小笑

 

ただ、学校選びとしては、お兄ちゃんは理系なので、選択する科目は数学とかとなり、特にFurtherMathに関しては、実際に共学の学校でFMを取る女子はものすごく少ないようです。

 

男子の1割いるかいないかのようです。

 

1校だけ例外があり、そこはなぜか女子の方が男子よりも多かったらしいです。エリア的なことが影響しているのでしょうか。

 

共学のとある学校では、早速、お兄ちゃんは女子に声をかけられ連絡先を交換されたそうです。早っ

 

これにはママが大きな反応を示してました。笑

 

共学での懸念はやはり恋愛問題。

 

恋愛とか嵌まると勉強が疎かになり、大学進学に影響が出るとママは気にしています。

 

今の学校も共学の学校ですが、エリア的にインド、パキスタン系、イスラム系の同級生が多いので、同じ共学でもあまりその辺のことは心配しなくて良かったのですが、次はどこに行っても割合は白人の人が多い。

 

白人比率が高い学校では85%!

 

少ない学校でも55%くらいが白人さんとなります。

 

白人比率が高まるとこうした宗教的な相違や人種的な壁による恋愛や交流の容易度が大きく異なります。

 

実際に各学校のInduction Dayに参加してみて、お兄ちゃんの感想は

 

共学の、そして普通の学校の生徒さんらの方がすぐに友達になれたし、学生生活も楽しそう!って言ってました。

 

これは勉学に対する競争、もしくは競争意識が頭の良い子らが集まる学校では、「周りは皆、敵状態!」になるからだそうです。

 

大学まで見据えて進学して来るわけですから当たり前ではあります。

 

パパは一貫して共学出身なので、男子校がどんなだかは全くわかりません。

 

ドラマとか映画とかみてると、それはそれで楽しそうなので、10代の一時期を男子校で過ごすというのもありかなって思います。

 

今、お兄ちゃんはある2校で悩んでいます。

 

GCSEの結果が出たらこの2校に速攻で成績を提出し、最終的な合格をもらおうと考えていますが、この2校はまさに男子校と共学校!

 

これから約2ヶ月間、いろいろ考え、考え抜いて最後はどちらにするか決めるでしょう。

 

どんな判断を下すのか、親としても見守る他、ありません。

 

 

 

 

 

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