cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

客用布団なしで2週間泊まり来客


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冬休みが終わり、帰省していた長男が勤務地に帰っていきました。

長男がこの冬、家に滞在していたのは2週間ぐらい。
我が家には特別来客用のお布団というものはありません。

泊りの来客がそれほど頻繁でない、またはほとんどない家なら、来客用のお布団を用意する必要はないでしょう。
家に来客布団をおいておいても、場所をとるだけです。
もし十分なスペースがあったとしても、長く使わなければメインテナンスが必要です。いざ使おうとしたら、カビ臭くなっていた、ということもあり得るし、来客が帰った後には布団干し、大型のリネン類の洗濯など、結構面倒臭いですよね。

来客があった時だけ、お布団をレンタルする、という方法がベストです。

一方で、定期的に親族や友人など、ごく親しい人が泊まりにくる場合は、やはりお布団があっても良いかもしれません。

我が家も、時折泊まりにくる母たちのために来客用お布団があった時期もありました。
今は、来客用の布団はありませんが、寝具はキャンプや災害時にも使える寝具を用意しています。災害時のことも考えていますので、季節にもよりますが、家族人数分をそろえています。

長男には、私がいつも使っているムアツ布団を敷き布団、冬用のキャンプ用寝袋を布団として使ってもらいました。




一方で、私は、愛用しているキャンプや登山で使っているマットレスを敷き布団に、昨年買い足した普段使いにしている羽毛のブランケットを使って寝ていました。





こちらの羽毛のブランケットは、コードやスナップボタンがついていて、マミー型の寝袋のように変形させることができます。





長男が帰省中では、寝袋型に近い形にして、使っていました。   








マットの裏側はこんな感じ






というのも、私が風邪をひいていたので少し暖かめにしたかったのと、併用していたマットレスの幅が、普通の敷布団よりも狭いため、脇から冷たい空気が入りやすくなってしまうからです。






収納したらボックスティッシュくらいのサイズ。重さは712g。横は大きさ比較のiPhoneSE





シーツは、こちらもキャンプや登山にも持っていける、筒形のシルクコットンのシーツを使用しています。





大きさは握りこぶしよりちょっと大きいぐらいのサイズ。重さは142g。
シルクとコットンの混紡なので、肌ざわりがサラサラでとても心地よいです。
シルクが入っているので、私は手洗いをしていますが、小さい洗い桶があれば洗えますし、乾くのもあっという間。
手入れがラクなのは正義。





結局、この登山でのテント泊スタイルで、2週間、その中の丸3日間は、風邪をひいて72時間ほぼずっと横になっていたのですが、特に腰が痛くなったりすることもなく、快適に眠ることができました。






長男が帰宅したので、敷布団をムアツ布団に戻しました。   







どちらが寝心地良いかと言われたら、もちろんムアツ布団。
夜、横になるたび、毎日の疲れを、じわーっと吸い取って、床に流してくれるような感覚を毎日味わうことができます。
眠りにつくのは5分以内で、一旦寝てしまうと朝までが一瞬ですぎてしまうほと、本当に熟睡できます。

とはいえ、寝心地の良いキャンプにも使えるマットレスを一つ持っておくと、長期の来客時にも十分機能をはたし、収納に場所も取りません。
最近では、実家に泊りで帰省するときも、高齢になった親の面倒を軽減するべく、シーツを持っていきます。


また、一人暮らししている長男のところに今年遊びに行こうと思っているんですが、寝具を持参すれば気軽に泊まらせてもらうことができます。
もちろん、災害や有事など、いざというときに使えるのも心強いです。


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