パーマン 第19話、第20話

2024年8月16日金曜日

1967年 アニメ パーマン

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©藤子スタジオ

今回は1967年版パーマンを取り上げます。
1983年版のパーマンはリアルタイムで見た記憶があるのですが、1967年版は自分がまだ赤さんだったこともあり見た記憶がありません。探せば見れるエピソードもありそうなので見れるエピソードは見てみたいと思います。

パーマンのストーリー概要

ある日、須羽ミツ夫の前に超人「スーパーマン」(新作ではバードマン)が現れ、マスクとマント、バッジを渡される。このセットを身に付けることによって、半人前の「パーマン」としての力が発揮できるのである(「スー」が足されるのは一人前と認められてから)。ミツオは同様に超人からマスクやマントを受け取った者たちとパーマンチームを組み、超人的な力を発揮して悪者を懲らしめ、あるいは事故や災害に立ち向かう。出動中は自分そっくりに変身できるコピーロボットに身代わりを任せておけるが、正体は絶対に知られてはならず、知られたことが発覚した場合は秘密を守るため記憶を消され、廃人にされる(新作では人間またはチンパンジー以外の動物に変えられる)と戒められる。かくして5人(新作では4人)のパーマンによる活躍が始まった。
ウィキペディアより

第19話 まいった迷子の巻

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あらすじ

公園で野球の試合に参加していたミツ夫は迷子の赤ん坊を発見する。仕方なく赤ん坊を抱え母親を探しにいくミツ夫。しかしなかなか見つからない。赤ん坊は泣きだすし困っていたところへ、ミツ夫の姿にコピーされたコピーロボットが通りかかった。ミツ夫は自分の代わりに迷子の母親を探すようにと自分の姿になっているコピーロボットに赤ん坊を押し付けた。無事赤ん坊は母親の元へ戻れるのだろうか・・・
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感想

面倒なことはみんなコピーロボットに丸投げ。しかしそれがあだになり、もっと面倒なことになってしまうという展開。もちろん子供向けのストーリーではありますが、初老になった今の自分が見てもあまり退屈せず見ることができました。なかなか面白かったです。

第20話 ニセ札を追への巻

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放送日:1967年6月4日(日)

あらすじ

この2、3日パーマン2号から連絡がこない。気になったミツ夫はパーマン2号の様子を見に行くことにした。ほどなくしてパーマン2号を発見。最近なぜ連絡をしてこないのか尋ねると、パトロールが嫌になったと答える2号。さらに聞くと、新聞に載るような大活躍がしたいのだという。ちょうどその頃ちまたでは、ニセ札が出回る事件がニュースとなっていた。犯人の手がかりはまったくない。2号はこのニセ札をばらまいている犯人を捕まえて手柄をたてたいと息巻く。
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感想

ニセ札が登場するのですが、そのニセ札が500円札というところに時代を感じてしまいますね。もう500円札なんて何十年も見てない気がしますが、私も昔は普通に500円札使ってたのだと思うと少し不思議な感じがします。
犯人に捕まったミツ夫が殺されそうになるシーンがドタバタな感じで描かれているのですが、そもそもナイフで刺そうとするシーンがあるなんて、パーマンは若干ハードボイルドな要素もあるのですかね。。。

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