梅雨明け後にひどい暑さが続きましたが、最近は朝晩少し楽になりました。

温室内の暑気の中で吊り枠の風蘭は新芽を出し、新葉を元気に伸ばしています。

秋になって落ち着いた株の姿を載せるつもりでしたが、今は材料がないので

一部の風蘭を取り上げています。

本日は縞物の代表と言える「大江丸縞(おおえまるしま)」を取り上げました。

 

大江丸縞   兄弟二鉢    7月30日に撮影

幅が広くて肉厚の葉を持ち、葉姿もよいので、数多くある風蘭の縞物の中では

常にトップクラスの評価を受けています。

 

九州へ出向していた2000年頃に、大金を出して最上柄の株を購入しました。

最近になって青葉の子が2本出ましたが、入手株の縞の継承は優秀で、

これまで多くの子株を富貴蘭の交換会に出しました。

気がついたら手元に優良株がなくなってしまい、今は増殖に努めています。

 

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