本年3/7に「パーマネント」の親木から外れた根無しの小さな株を入手しました。

株元をミズコケで包み、播種・育苗に使う2.5号角型深底スリット鉢に植えたところ、

2ヶ月ほど経って、株が活着して成長しているのに気付きました。

その後の様子はこれまでに何回か記事にしていますが、今回近況を紹介します。

 

親木から外れた根無しの「パーマネント」    3月8日に撮影

 

スリット鉢に植え込み活着して新葉を繰り出した姿   6月22日に撮影

 

現在の株の姿  3画像   10月28日に撮影

鉢は9月に一回り大きな80㎜角深底鉢に替えました。

南アフリカ産のクンシランは真夏に新葉を出さないので、葉数は同じのままで

一回り大きくなっています。今後新しい葉を繰り出して来ます。

 

アルミ線は新葉の巻き姿を維持しながら、左右上下への振れを押さえ、

矯正する役柄で、向日性により葉が曲がった際は、若い葉であれば矯正できます。

日が経つと微妙にズレが出て来るので、アルミ線の曲がりを微修正します。

古い葉は固まってしまって、上手く行きません。この方法は新葉2枚までです。

 

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