前回紹介したイモリの幼生(オキナワシリケン、アマミシリケン色変)以外にも、まだ幼生がいます。アカハライモリとアマミシリケンイモリ(ライン入)。
なぜ分けたかというと、前回もお話したように、私では幼生の段階では識別が難しく、写真を撮って暫くするとどの幼生を撮影したものか、分からなくなってしまうためです。と言う事で、今回はアカハラとアマミシリケン(ライン入)の幼生をご紹介します。
まずはアカハラ幼生。
小さいですね。今いる1番大きい子でこのサイズです。2日前に孵化した者もいます。
この子が今年1番最後の卵の子になるかな。まだ産む可能性はあります。
今年は70個以上の卵を拾いましたが、ほぼダメになってしまいました。
卵の状態でダメ(カビてしまう)になってしまったり、孵化しても、餌を食べず死んでしまったりと、弱い子が多かったですね。
更に親個体の餌や環境の見直しが必要かもしれません。
そして、アマミシリケン(ライン入)。
全長約3cm。そこそこの大きさです。この子達は、にんじんママさんから頂いた卵から孵化した子達です。
写真では分かりづらいのですが、今うちにいる幼生の中では、1番きれいな体色をしています。透明感のある薄黄色や薄茶色で、グミやゼリーのようです。本当、このまま成長してくれれば良いのにって思います。成長して来るとだいたい色が出て来るんですよね。でも、かわいいです。
ほら、かわいい。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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ちまめ Fire belly babies (@ChimameS) | Twitter
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