悔しい結末
風は少々、でも海面は鏡のよう…堺浜へ漕ぎだした金曜の午後
ウクライナの領土が獲られたままで、終戦になるのは納得がいかない。
プーチンはNATO加盟を、諦めるのを条件にしている。
しかしウクライナが、真の独立国家になる生みの苦しみと思えば、
納得できないこともない…日本の誤った轍を踏まないのなら…
詰まるところ、ウクライナ戦争でNATOも大したことはしてくれなかった。
加盟国全部の賛成が必要な規則なら、今時決まるものも決まらない。
そのようなグループにあえて加入する必要もないだろう。
これからウクライナが進む道は、多くの国民が納得する形で決められるはず…
領土は獲られ、国内はボコボコにされ、家族や恋人の多くは戦場で散った。
納得する形と言えば、国土の復興、汚職のない政治、農業の再開、エネルギー資源や、
新しい産業の開発、
…数々あるが、忘れてならないのは、身にしみて感じたはずの自国防衛。
プーチンごときに、領土を侵略されたら、また次のプーチンが現れて餌食にされる。
「七人の侍」のように、盗賊が侵入できないような、堅固な国造りを目指して欲しい。
他国の威嚇には、倍返しの威嚇…そのための準備…目指す道は遠く厳しい
「皮を切らせて肉を切り、肉を切らせて骨を切る」
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