嫌だ、三分割計画

初冬の気配の堺浜へ、漕ぎだした水曜の午後

厳冬でないから、上はヒートテックとアウター、下はサイクルパンツでOK…

北方面は、雲がとれてきた…

しかし南の和歌山方面で、雨雲が出てくる

東へ向かう復路、工場街を抜けて行く

冬の風物詩、水鳥が中州で啄んでいる…この光景を長時間かけて、
撮影するアマカメラマンが多い大和川護岸…

前日、半値八掛け二割引き…のタイトルで、ウクライナ領土の割譲を書いたが、
実際はもっと腹黒い話になりそう…

ウクライナを三分割する話…①ロシアが占領したクリミア半島から右の黒塗り部分…
②中心部分のロシアの傀儡政権国家…③左側のポーランド、ルーマニアに接する紛争地域…
ロシアが勝手に創ったプーチン構想図

ウクライナの自主独立を願っていたのに、肝心な中央場所はロシアの従属領土に計画。
西部地域はポーランドやルーマニアも、ウクライナの領土を欲しがっていて、プーチンはEUへの懐柔策として、提案するつもりだろう。

しかしこの計画なら真のウクライナは無くなってしまう。
NATOはウクライナの中距離ミサイル配備を認めたので、
バイデン政権の内に、最後の賭けに出るかもしれない…
核の再配備…ゲームチェンジャーになりうるかも…

この年末年始は、大きな動きがあるかもしれない…電気や水が断たれ、
一般市民は凍てつく夜を死ぬ思いで過ごしている…どうせ死ぬなら…

元ドイツのメルケル首相が書いた回顧録では、
「トランプは独裁的な特徴を持つ政治家に、魅了されている印象を受けた」
つまりプーチンに憧れていた記述…
さらにトランプの思考は
「すべての国が互いに競争関係にあり、ある国の成功は他の国にとって失敗だった」
つまり彼は全てを不動産業者の視点で判断する人物と記述している。
そのような観点から、ウクライナに対するトランプ政権は、ロシア寄りの判断をする傾向が強い。


100年経ったときの日本に置き換えてみたら、北海道はロシアの領土になり、沖縄は中国、
本州はアメリカが居座っているかもしれない。核戦争で二千万人ほどに減った日本人口は、四国に押し込まれ、細々と生きている…
領土を盗まれた過去を持つ日本は、もっと先を見越し、独裁国家との外交や、
民主国家同士繋がり外交を考えないと…日本国自体が無くなってしまうかもしれない。


そういう意味でウクライナ情勢を、日本人はもっと息を詰めて見続けて欲しい…


「ザ・キラー」
殺し屋は独白する…
「待つのがこんなに辛いとは。退屈嫌いには出来ない仕事だ」
「予測しろ 即興はよせ、誰も信じるな」
「運もカルマも正義も存在しない」

  翻译: