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仕事観!

皆さん、おはようございます!
以前勤めていた会社の仲間たちと毎年恒例の食事をする機会がありました。みんな50代以上となり、そろそろ人生の締めくくりが気になりだした頃です。仕事とは別にバンド活動、テニス、登山にと玄人はだしで、プライベート時間を充実させることに余念がありません。



私の様に自分で事業を行っておりますと、仕事とプライベートタイムの余暇の境目が無くなるものでしょう。それは忙しく、休日も仕事をしていなければならないというより、仕事を通して自分の人生を充実させることがあたり前となってしまっているからです。自分の人生の目標をローカルビジネスの活力を高め地域を元気にすることに置いているからなのです。


そこに向けて、必要な人間関係をつくり、方法論を考え、必要なスキルを補っていることが楽しく充実した時間を過ごしています。自分の遣りたいことを仕事に出来て、とても幸せとまで感じています。その上で報酬としての対価まで得られるのだから、これ以上に申し分はないでしょう。その意味で、自分の生き方を表現する手段として仕事を捉えているのです。


自分の好奇心がそうさせているのでしょう。決して地域の課題を解決することが先にあるのでなく、ワクワク楽しいから自然と身体や心が動いていってしまうのです。仕事をしているという感覚は持っていません。それだけ緩やかに仕事をしているのかもしれません。もう少し他の趣味を持っても良いのかもしれませんが、きっとそれも仕事にしてしまうでしょう。


会社員時代の生活は遥か彼方20年近く前になってしまいます。その頃は、確かに休日ともなると旅行に行ったり、キャンプを楽しんだりしていたと思います。決して会社の仕事に対して不満を抱いていた訳ではありませんが、所詮、その仕事は会社のものであり分け与えられたものであるという割り切りが働いていたのかもしれません。懐かしい感覚が蘇ります。


確かに自らのスキルを磨き上げながら、ミッションを遂行している感覚なのかもしれません
。人間関係に気を配りながら、結果を出して行かなければならない心地のほど良いプレッシャーを感じながら、仕事を進めている自分の姿が懐かしく思い返されます。その様な会社員としての仕事のあり方では、やはりどこかその仕事が自分のものではない意識が働きます。


昨今、副業を行っている人が増えていますが、本業を抱えながら副業を行っていると、その仕事に対する意識の違いが明確に分かるのではないでしょうか。今度、副業を行っている知人に問いかけてみたいと思います。仮に私が会社員時代に副業制度があったら利用していたでしょうか。なかなか難しい問い掛けに思わずキーボードを叩く手が止まってしまいます。


きっと、いまの様に明確な仕事に対する意志や思いを持っておらず、漠然と自らの専門性を研ぎ澄ますキャリアデザインしか描いていなかったことと、どうやって副業先を探すかという壁に突き当たり、副業を行ってはいなかったのではないでしょうか。それなりの報酬に満足していたからということもあるかもしれません。でも漠然と起業したいと思ってました。


ただ不足していたのは、なにをすべきかという目的意識だったのでしょう。それから会社員生活に別れを告げ、起業の道を模索しだしてますが、自分がワクワク好奇心躍る目的を見つけるまでに10年近い月日を経ることになります。現在、思い続けているはそれは、どこか若かりし頃に感じたことのある光景に近いものがあり、そこに立ち返っているのでしょう。


今日もありがとうございます!
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