例年通りに今年もＯ君とプチ遠征してヒラメ調査を二日間やる！
波予報はよろしくないが(;￢_￢) どうにかドーピングで切り抜けようと思ってる
ここ数年ボーズは無かったが、今シーズンは厳しい情報が流れてるからな～
今年を占う意味で頑張ってみるがダメかも知れないね～
元日のお酒は朝10時から飲み始めてお昼過ぎにはストップした
たっぷり12時間の休養を取って深夜24時にＯ君と合流して北関東を目指した
この時間に出発してどんな釣り座を確保出来るか？
四隅は無理だろうが運頼みの釣りだから…
（´-`）.｡oO
２時半に船宿に到着し、直ぐに座席ボードをチェックしたが…
(+。+)ｱﾁｬｰ 予想通り空席は胴の間の三つだけで他は埋まっていた
残り物には福があるさ！ っと言い聞かせて車に戻り一時間ほど仮眠した
真っ暗闇の午前四時に暴走族の様な爆音で目が覚める！
(>_<)ゞ 船宿には電気が点いていて、乗船予定の船が暖機運転を開始していた
半分寝ぼけながら身仕度を整えて受付でお金を払って乗船した
新年行事の御神酒を飲んでいざ出港
風が無いので寒さはそれほどでも無かったが、船が走り出すとさすがに寒い
30分ほどでポイントに到着したが、すでに手はキンキンに冷えていた
真っ暗な海に第一投を投下して今年の釣りがスタートした
さっそくポチッと誰かが釣り上げた
隣のＯ君もまだ暗闇の内に本命ゲットしたが俺様の竿にはシグナルが来ない
空が薄明るくなった頃にＯ君は２匹目をゲットした
コレを皮切りに右舷全員が順番にヒットしていたがここのヒラメクンは俺様の竿だけ飛び越して泳いでるらしくて竿はピクリともしなかった
２時間ほど手持ちで誘いと底取りを続けていたがあまりにも無反応が続くのでついに諦めモードの置き竿に切り替えた
８時半にメバルが遊びに来てくれてノーヒットノーランは回避したが依然として本命は顔を見せない
Ｏ君は三枚…四枚と数を伸ばし、その他の人も五枚～六枚と追加していくが何故か？俺様の竿だけ静まり返ったままだった
９時過ぎ…やっと本命らしきアタリが出て大きく竿を持ち上げてアワセを入れると『バキッ』っと竿が折れた
＿|￣|○
折れた半分の竿だけで巻き上げを開始したが不運にも裏とオマツリしてしまい獲物は姿を見せなかった
珍しく？予感が有ったのか？予備竿を持ち込んでいたので道具を交換して直ぐに再開した
底取りして一分後 (゜o゜;) ガクンとお辞儀した竿先が水面に突き刺さる
物凄い手応えでドラグが滑って糸がズルズル出て行った
Ｏ君とおまつりする→更にその隣も巻き込む→もうイッチョ隣とも絡まって更にギュンギュン走って行く
このままじゃ迷惑すぎると思いドラグをキツく締めてしまった
走りが止まり巻き上げが出来るようになると四人のラインが一斉に俺様の方に集まってきた
こうなったらもう手遅れだから人の迷惑を気にせずドラグを少しだけ緩めてポンピングで獲物を手繰り寄せる事にした
だいぶ挽回して残り10メートルを切った時に裏のオッサンが『誰かまつってるか～～？』と吠えだした
俺様と船長さんが上げてるから緩めて～と言った途端に『ギュン プチ！ フワ～』
＿|￣|○ マジかよ (゜◇゜)ｶﾞｰﾝ
錘より５メートル上のＰＥが切れていた…
ここで心が完全に折れた
Ｏ君に『まだ１時間以上有るよ！』と励まされたがもう回復する事は無い
俺様同様なヘロヘロイワシを付けたまま置き竿で時間潰しするしかなかった
11時になりもう辞めようか？と考え始めた時に竿がゴンゴンと動き出した
( -_-)ｼﾞｯ 根掛かりか？本物か？
一応竿は手に持って身構える
五秒後 ギュイ～～ン！ っと竿が曲がったのでアワセを入れる！
手応え有り (*^_^*) 慎重にリーリングして無事にたも入れ成功！
時間ギリギリで本命ゲット＼(^o^)／
いや～ホッとしたね～
その後直ぐに上がりの時間となり撤収した
船中トップ九枚
Ｏ君五枚で俺様は一枚
どうやら０点の方も居たらしい事を後で知った (-.-)y-~~
まあ兎に角…
今年の初日がボーズにならなくて良かった良かった！
また頑張る気力が戻って来たよ♪(´ε｀ )
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