2024年(令和6年)が明けた。
この時期は、ぽっかり時間が空いてしまい色々と考えてしまう。
アラフィフの僕は、現在の自分の状況を自己評価して、いつも「こんな筈ではなかった」と思ってしまう。
概ね10年前からこんな調子でアラフォーのころは、ひどく落込み不眠に至り精神科医の診察を受けたこともあった。
現在は、諦めの心境も少しあり若干落ち着いてはいるが。
さて、巷では、人生100年時代なんて言われているが僕の身近な人は、80歳に達する前にほとんど鬼籍に入っている。
僕の寿命も、たぶん良くて80歳くらいだと思っている。
よって、残された時間は30年に満たないことになる。
ある程度の預貯金積み増しと年金とで、なんとか生きて行けそうな気もする。
そして、できるだけ後悔の無い人生を送りたいと思っている。
これを念頭に、今年の在り方を思い浮かべたい。
第1に、このブログの記事については、昨年よりも書きたい。
気持ちの整理になる。
このブログを読まれている方には、すまないと感じつつ、また身勝手ではあるが、不平、不満といった毒を吐き出したいと思っている。吐き尽くした後に残っているのが「希望」だったらよいなと(パンドラの箱か)。
第2に、モノを捨てたい。
いらない「物」や「者」は、往々にして時間泥棒だ。
これは、結構、勇気がいると思っている。
特に、「者」に関しては、僕自身が相手から先に捨てられたような状態なのに、情にすがってつながりを求めてしまうようなところがあって、踏ん切りを付けてサヨナラしたい。
家族を犠牲にして相手や組織に尽くしてきたけど、見返りはなかったし。一種の詐欺にでもあった気分がしてモヤモヤしている。相互評価ってことで、自分の気持ちを押し殺して尽くす価値はないってことだと思う。特に、学生時代の同級生とは、金の無心、保証人、やっかいな任務を押し付けられかねないから厄介だ。刎頸の友でもない限り、オサラバです。とにかく避けることが吉だと思う。
第3は、投資についてだ。
新NISAの成長枠(240万円)を使いきること。
投資方針を考えていたら気付いたが、そもそも240万円を投資に割当られるだけの資金力は乏しいのだ。
旧NISAの120万円でさえ、11月にやっと枠を使い切ったというのに・・・。
以上について、まとめれば、何てことはない。
これからは、人の目などを気にせずに、心の赴くままに(法と正義が許す限り)好き勝手に生きていこうということなんだと思う。
我慢しない人生を意識して目指して過ごしていきたい。