隠しごとしちゃダメですか?
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市郎(阿部サダヲ)と純子(河合優実)の運命を知った秋津(磯村勇斗)は、そろそろ純子に会ったほうが良いと言う。
しかし9年後に死ぬとわかっていて・・・顔に出てしまう。
それでも・・・と秋津はタイムマシンのある現場へ。
運命なんて変えれば良い!という秋津に「それは困ります」と井上昌和(三宅弘城)と渚(仲里依紗)がやってきた。
タイムマシンの運行時刻を教えて貰う。
市郎がバスに乗れたのは顔認証に市郎の顔を井上が使ったからだと言う。
「知ってたのかお前はオレが死ぬこと」
「もちろんです。
毎年お墓参りに行ってましたから」
「ディスコの黒服と結婚するのを回避すれば・・・」
「それはダメだ渚っちが生まれてこないだろ
必然なんだ
死ぬのがマイナスじゃなくてむしろ大人になった渚っちに会えたことが幸せだ。
死んでるんだからオレは。
久しぶりに会ってくるか。お前の母ちゃんに!」
オーダーメイドのセスーツを着て、昭和に戻った市郎
「ただいま。純子!」
抱きつく
「友達が見てる」
友達にも抱きつく
「純子のこと頼んだぞ」
サカエ(吉田羊)が通りかかる
サカエに抱きつく。
夜、すき焼き。
純子はホントに未来に行っていたのか疑いだす。
「証拠は?
38年後の社会はどうなってた?」
「三原じゅん子が国会議員になってた」
「嘘だよ!」
キヨシが「ホントだよ」と答える。
「カトちゃん80歳。35歳の嫁がいた。
欽ちゃん82歳。
78歳で大学中退してた」
驚く純子
「マッチさんは?」
ムッチが聞く
「ん~。色々あってレーサーになってた。」
深夜。市郎はサカエに9年後の話をする。
「オレは良いんだ。
別にいつ死んでも。
だけど純子が。
26歳で・・・」
「早すぎるもんね。
いくらなんでも。」
「ホントだよ。
女房が秒吐くだったから健康にだけは気を配って育てたのに。
全部むだじゃねーか
どうなるかわかってる人生なんてやる意味あるのか。」
「しょうがない。
こればっかりは」
「ごめんね。
あんたぐらいしか話せる人いないから。」
「でどうするんです?」
「あんたならどうする?
息子があと9年しか生きられないってわかってたら
言うかね?」
「変えられない運命なら言ってもしょうがないって思うかな。」
「渚ちゃんが生まれてくるところまでは悪くないんだよ、純子の人生。
上出来。
笑ってる。純子もオレも
このあとなんだよ、問題は。
このあと。
どうなるか知ってるから。
知ってるのにオレは・・・。」
「その時になったら考えるってことじゃないかな?
今考えても
その時考えても大して変わらないんだから、好きなように生きたらどうだろう?
「だよな。
すぐって話じゃない。
まだ9年もある。
余命9年だ。」
お腹が痛くてトイレに入っていたムッチが泣きながらでてきた。
「お前いたのか!」
「オレは黙って帰るようなやつじゃない!
お邪魔しましたくらい言う!
なんかすごい話になって。
純子、死ぬんですか?」
サカエが慌ててムッチを外に連れ出す。
「あれはお芝居なの
あなたを男にするためにわざと聞こえるように言ったの。
純子ちゃんには蛙化現象なの
女はねずっと好きだった男がこっちを向いたとたん興味がなくなるの。
だから今はちょっと距離を置いたほうが良い。」
「そういうの自分きらいじゃないっす。」
何故か納得するムッチ
騒ぎに起きてきた純子は
「ねぇ。沢口靖子どうなってた?」
「科捜研で働いてた」
「斉藤由貴は?」
「捜査一課で働いていた」
「スケバン刑事が?」
市郎は令和に純子を連れて行く。
ゆずる(古田新太)と渚に会わせる。
ゆずるはずっと泣いている。
純子に「あばずれてる」と言い、純子が怒るが、それも含めて号泣のゆずる。
渚って名前が可愛い「渚のはいから人形」だと微笑む純子
渚は市郎の仕事を見に行こうと純子を誘う。
市郎は若者VSおじさんのクイズ番組に松村雄基と一緒にチームで出演することとなっていた。
ナマの松村雄基に興奮する純子は「イソップの行方」が気になる。
番組は進行していくが、市郎を馬鹿にされた純子の堪忍袋の緒が切れた。
「人のオヤジバカにしやがって。
失礼じゃん」
この番組は時代遅れのオヤジを笑い、無知な若者を笑う番組だと説明するインパルス板倉スタッフ。
「ようするにさらしもんじゃん
うちのオヤジを小馬鹿にして。
馬鹿にして良いのは娘の私だけなんだよ!
どうせコケにするなら面白くしろよ。
笑えなね~ことばっかり言いやがって。」
「純子は17歳だから真剣に受け取るんだよ。
江面賢太郎(池田成志)さんだって今のアイドル見分けつかないけど、アグネスラムのスリーサイズは覚えてますよね。」
江面は即答。
そして歌い出す。
♪昔話じゃない!
♪17歳の話しているだけ~
♪おじさんがおばさんが昔話するのは17歳に戻りたいから。
♪おじさんがおばさんが昔話するのは17歳に戻れないから
純子も歌う
♪私は今、17歳まだ何者でもない
♪私はまだ17歳昔話のネタがない
「けど今見てるこの景色。これが昔話になるんだよね」
なんちって
市郎に17歳の頃は?と聞かれると
「17歳の頃は
まだテレビなかったもんね。
映画ともっぱらラジオかな・・・」
令和ではムッチが純子がいないと騒いでいた。
喫茶「すきゃんだる」
「渚さんて子供いるんだね
そんなふうに全然見えない
旦那さんは?」
「気が合わなくて別れたばっか」
「格好いいね
バリバリ働いて。
尊敬しちゃう」
「ねえ、純子ちゃん。
子供好き」
「うん大好き」
「そう。
ねぇこれ食べ終わったらさ、服を買いに行かない?
私プレゼントしたい純子ちゃんに服」
嬉しそうな純子。
子供があと9年しか生きられない。
そして自分の余命も9年。
病気とかでなくて、震災で。
いくら年寄りっつっても、関東大震災をリアルで経験している年齢でもないしなぁ。
でも昭和10年生まれだから・・・。
戦争は記憶にある世代。
かなり上なんだよなw
市郎を見ているともう少し下のように思える。
昭和10年生まれの口からアグネス・ラムって出てくるかしらw
なんて思いながら、沢口靖子も斉藤由貴もマッチも、カトちゃんも欽ちゃんも面白い。
確かにこんなことになるとは。
マッチがレーサーよりジャニーズがなくなることのほうが驚く。
いや、この頃はまだ光GENJIが出るか出ないか?
まだジャニーズ帝国ではなかったかもね。
しかし市郎はどの世界でも順応力がある。
タイムマシーンも使いこなして耳抜きもOK。
んで、まさか渚とゆずるに会わせるとは思わなかったよ。
渚は自分より年下の母と対面。
変な感じだよね。
「純子ちゃん」って呼ぶのもさ。
そして「子供が好き」って言われた時の安堵感よ。
今日のミュージカルは松村雄基も。
そしてぱーてぃーちゃんの信子が公約通り、ゲスト出演。
ハモりにつられなかったら、ドラマ出演をゲットw
守屋日和はなんで出演できたのかw
17歳の頃の話ってか。
昔話ってしたい時があるんだよね
「38年も経ってこんなかよ!」
ってド正論をかます純子が可愛い。
そして耳が痛いぞ。
ごめんね、純子ちゃん。
純子の歌も可愛くて上手。
とにかく純子が可愛い(爆)
そのうちTikTokもインスタグラムもXも廃れるよね。←こんなブログ書いてるワタシが言うてる場合かw
そうこうしているうちに、岡田将生ーー!!!!
予告に岡田将生。
絶対昭和にいないイケメンやん。
爽やかやん!
純子ちゃん、惚れてまうやろ!!
もしクズでも。
もし売り掛け目当てのホストでも!!
そうや・・・純子が古田新太と結婚するなんて知ったら・・・可哀想すぎるやん。
ホントは錦戸亮だったってフォローもしてあげてね。
髪型が変わってもかわいい純子
ああ、純子は孫に会えるのかな。
純子が可愛すぎて・・・泣いちゃったなぁ。
結局。
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キャスト
小川市郎(阿部サダヲ)
犬島渚(仲里依紗)
秋津睦実 / ムッチ先輩(磯村勇斗)
向坂サカエ(吉田羊)
小川純子(河合優実)
栗田一也(山本耕史)
向坂キヨシ(坂元愛登)
井上昌和(三宅弘城)
安森(中島歩)
マスター(袴田吉彦)
明美(鈴木こころ)
友美(福室莉音)
犬島ゆずる(古田新太)
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