パリ・オリンピック。
特別観ているわけではないが、どの時間にテレビをつけても必ずと言っていいほど何かの競技が映るのでどうしても目に入ってきてしまう。
そして、つい、観察してしまう。
それで今回、おやと思ったこと。
各競技毎、登場する選手の顔が「同じ」に見えるのである。
水泳なら水泳、体操なら体操で、独特な筋肉のつき方があり、体つきが似てくるのは当たり前だが、今回ほど「顔も似ている」と思ったことはない。
顔、というか、顔の骨格というか、顔の肉のつき方というか、目鼻立ちというか。
年々「人間離れ」した技や記録が出でおり、頭部も無視できない1つのパーツとなっているのではないだろうか。
顎1つとっても、超人的技を支える「食いしばる力」が顎の形を変えていくのは想像に難くない。
肩を鍛えれば、その真ん中に載っている頭部が肩の力を最大限に出すための形、肉づきに変わっていくことも大アリではないか。
……という説を職場で話したら、みんな怪訝な顔をした。
そして、
「同じ顔に見えるのは、鞠子さんの年齢のせいだと思います」
と最若手オトコ後輩に言われた。
さらには、
「ジャニーズだって、全員同じ顔に見えるでしょう」
と念を押された。
ハシモトが どっちでカヤは どっちなん
鞠子