正月明け4日のレイトショーで『ゴジラ -1.0』を観てきました。 早く観たかったのですが、大人気ということでインフルエンザなどに罹ってバイトを休んではいけないので、この時期になってしまいました。
場所:TOHOシネマズ 光の森
※我が家から1.4km!。商業施設「ゆめタウン・光の森」内
料金:1,300円(60歳以上・シニア料金)
お目当ては、幻の迎撃戦闘機「震電」がどう描かれているか?
以前『異端の空』渡辺洋二/文春文庫を読んでこの機体に興味を持ち、武漢コロナ肺炎で日本滞在を強いられた時に、慰みに震電のプラモデルを作っていました
ゴジラ-1.0では、特撮とは思えないほどリアルに飛行していて感動! 2時間近い上映時間があっという間に終わってしまいました。
太平洋戦争末期の何もない時期に、貧弱なエンジンと劣悪な燃料しかないという条件の中で、高高度で侵入してくる米国大型爆撃機に対し12,000mまでの上昇力、一撃で空の要塞を落とす攻撃力が求められる難問の”解”が『震電』でした。 九州で試験飛行までこぎ着けた当時の技術者・工員達の懸命の努力に頭が下がります。 歴史に”もし”はありませんが、実戦配備されていれば、向かうところ敵なしで傲慢になっていた米国航空兵の心胆を寒からしめたことでしょう。
一度でいいから大空を自由自在に飛ばせたかったという願いを、この映画は叶えてくれました。 感謝! (=^・^=)
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