母の日定番のカーネーション。
感謝の"ありがとう♡"を贈る花として、赤やピンクなどの花色がお花屋さんに並びます。
数年前からは、カラフルなレインボーカラーのカーネーションも!
ちょっと高いね…。
もちろん自然界の色ではなく、白いカーネーションに着色しています。
カーネーション(carnation)の語源は、諸説ありますが、ラテン語の「carn」で「肉」に由来するそう。
謝肉祭のカーニバル(carnival)と同じ「carn」。
野生種の花の色が、肉のような色?だったので、カーネーションと呼ばれるようになったんだとか…。
日本にも、「肉色(にくいろ)」という色名があります。
検定テキストに載っていて、衝撃的なネーミングでした。
明治時代に、呉服店が流行色になるのをねらってつけた色名らしいのですが、流行ったのでしようか…?
人体の筋肉模型?のような赤っぽい色が思い浮かんでギョッとしましたが、このような色でした。
薄いオレンジ系で、現代なら「ペールオレンジ」とか「ベージュピンク」と表現される色かな?
カーネーションの花色と「肉色」は、イメージが結びつかないのですが、母の日に見かけると思い出す色名です。
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