9月になりました。
心配された迷走台風10号の被害もなく、朝夕は少しは秋を感じる候となってきました。
台風の被害を心配して、温室内に取り込んでいた株を再び外だししました。
最低気温が15℃となる頃まで、自然の雨風に当てて栽培します。
11月〜2月にかけて開花が見込まれるサイズまで生長したC.walkeriana とC.nobilior 30鉢余りについては、9月中一切水切りをする為、温室内に残しておきます。
原生地のブラジル東部の高地では、3ケ月も雨☂️が降らない時期があるとの事です。
ただし、夜間に霧が発生し、水分補給は出来ているようです。
そんな中、C.walkeriana flamea 'Gifu' の根元に3本の新芽が覗いています。
開花例では、2月初めの加西フラワーセンターでの「兵庫らん展」で見かけた事がありますので、「花芽にしては、ちょっと早いかな」と思っています。
開花サイズ以外の小・中株は外だしして10月中頃まで栽培します。
L.anseps guerrero 'Blumen Insel' BM/JOGA x L.anseps 'Irwins' AM/AOS
12月中頃見事なバリエーションの花🌸を咲かせるレリヤ アンセプスも2花茎上がってきました。
Den.chrysanthum 'Eastern Rising'
毎年11月中旬に鮮やかな黄色の花を無数咲かせるデンドロビュウムが、今年は2花茎上がっています。
(昨年の開花例です)
2021年11月 83輪
2022年11月 124輪
2023年11月 132輪咲きました。
さて、今年は何輪咲くでしょうか。
楽しみな毎日です。