2022年4月1日から成年年齢が従来の20歳から18歳に引き下げられます。
成人になると保護者の同意なしに携帯電話やローンの契約、クレジットカードの作成など様々な契約ができるようになります。
近年、スマートフォンの普及により、ネットショッピングやキャッシングによる支払い能力を超える契約をしたり、インターネット広告やSNSを利用した詐欺の被害にあうなど、これまでにない消費者被害のケースが増えています。
成年年齢の引き下げにともない、親の同意がない場合の契約等の法律行為を取り消しできる取消権は18歳から行使できなくなります。
社会経験が浅い若者を狙った悪質業者や詐欺グループも存在するため、注意しましょう。
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