今日も天使の喜ぶ生き方を！

Rayです。

読んでくれてありがとう。

 

 

昨日の記事を読んでくださった方から

質問をいただきましたので、回答します。

 

 

Q：昨日のブログ「趣味、自分」を拝見して、私は若かりし頃から自分の魂あまり楽しめてないなと改めて思いました。

自分を愛してるあげる時なんですね。

もはや、その愛し方がよく分からないのですが…。

 

Rayさんは、この世にいる自分の家族や子どもが苦しんでいたらどのように受けとめますか？

例えば、病気、障害、不登校、引きこもり、失業、貧困、人間関係の悩み、生きづらさを感じているなど…

 

それらのこと=不幸と言う訳ではないけど、それによって本人がすごくすごく苦しみを感じていたとしたら。

 

結局は本人が自分でハンドル握っていくしかないのだけど、身近にいる人も辛くなってしまいますよね。

このようなテーマでのお考えもぜひお聞きしたいです

 

 

A：私も自分の愛し方忘れていた一人です。人の期待に応えることが自分の喜びだと思っていましたからね。

そんな時におすすめの自分の愛し方があります。

 

①自分が嫌なこと（愛する人にやらせないこと）は人から頼まれても断る。

 

②自分が愛する人にしてあげたいこと（喜ぶだろうな〜と思うこと）を自分にする。

 

この二つは、人生に絶望して引きこもりを決め込んだ私でもできた方法なので、誰にでもできると思います。

これをしないと、人生に嫌なことは起こり続けます。厳密には誰にでも嫌なことは生きてる限り起こりますが、それを嫌だと断れるので、被害がないのです。

 

 

例えば私は娘を亡くして人に会いたくないな〜という時はお線香をあげたいと言われても断りました。

 

もしも私が娘より先に亡くなって娘が人と会うことに辛い気持ちなら、礼儀よりも自分を大切にしてほしいと思うからです。そしてそれをわかってくれる人たちとだけ友人でいたらいいと思うからです。

 

そしてそれを自分にも許しました。

ちょっと勇気はいりましたが、他にも娘がいましたから、自己犠牲しない姿を見せられたことも良かったと思います。

 

やるかやらないか自分で決められることです。

その「決める」ことが、自分への愛とも言えますね。

 

また、自分で決めることが命の危険を感じるほど難しいような、支配された環境にいるなら、その場所から今すぐ逃げることも自分への愛です。

 

 

そしてこの①②をできるようになると、自然と自分の愛し方がわかるようになります。なので、自分の愛し方がわかるまでは、これを徹底してみてください。勇気を出した人だけが見られる世界がありますよ。

 

 

さて次に、「自分の家族や子どもが苦しんでいたら・・・」についてですが、家族や子が苦しみを訴えてきたのなら、一緒に同じ思いを共有します。嫌だったねとか、痛いねとか。ただ全ての苦しみは偏見から来ているので、その偏見を解消していくこともすると思います。

 

 

例えば先日、うちの中１の三女が、仲良しだと思っていた子に、陰口を言われていたことを、他の友達が教えてくれたそうです。バレー部で経験者のその子が初心者の我が娘の頑張っている姿を嘲笑していたのだそう。思春期女子あるあるですが、ショックと怒りと悲しみで相当落ち込んでいました。

 

私は「えーーーめっちゃムカつくねーーーー、頑張ってるってえらいことじゃん？何も悪いことしてない。ママその子に今度会っても無視しちゃうからね！！」って娘より怒るんです。

 

そして、「でもさ、なんでそんなこと言ったんだと思う？初心者相手に部活でマウント取るって、そこしか勝てないって思ってるんじゃない？ってことは、どこかであなたに嫉妬してるね。もしかして可愛さで勝てないって思ってるんじゃない？」ってめっちゃ親バカな論理を持ち出すのです。

 

そうすると娘は「あ！そーだよねーーー、私可愛いもんね〜」ってご機嫌になるのです。偏見があるからこそ生まれるマウントも恥ずかしいことだと学んだと思います。普段から登校拒否しまくる三女ですが、この翌日は意気揚々と学校に行きましたよ。

 

 

こうやって家族が嫌な思いをすると、それ以上に私は起こります。私の大事な家族に何してくれてんの！！！って。それで大体子どもって元気になるんですよね。

 

私も、娘に愛情表現できる絶好のチャンスを頂いたので、むしろ感謝しかなくなります。そしてその陰口言った子が自分に自信をもってくれるといいなと祈るだけです。面倒ですからね。とっとと幸せになってほしいです。陰口悪口言う人は心が満たされてませんから。

 

 

私自身は全てのことに愛の側面があると思ってます。

もしも自分に苦しみがあるなら、闇の方からしか物事を見ていないだけだと思っています。何かを悪いことだと思っているんだよね。だから苦しい時は器を広げるチャンスです。

 

 

また例に挙げてくれた、病気、障害、不登校、引きこもり、失業、貧困、人間関係の悩み、生きづらさを、私の家族が抱えていても何かしら意味があるのだと思っていますから、問題だとは思いません。

 

そもそもそれを問題視しているのは誰ですか？と考えてみてください。世間ですか？自分ですか？本人ですか？

いずれの場合も、それを問題視し始めたのは、誰かから「問題だ」と聞いたからです。要するに偏った情報に翻弄されているのです。

 

 

私なら、こんな捉え方をしますよ。

 

病気は休息を取ってほしい肉体からのサイン

重病は自分にも家族にも心に向き合う時間をくれている。

 

障害は先天性なら本人にとっては完全体。

周りが変に騒いでいるだけです。

その周りの影響で本人が苦しむ可能性はある。

 

不登校、引きこもり、全く問題じゃないです。

問題だと思ってる周りに偏見や不都合があります。

その偏見や支配をやめさせてくれるために、

子どもが不登校してくれているのだよ。愛だよね。

 

失業って前職と次の仕事の合間です。

なんの問題もない。次の仕事見つければいいだけ。

次が見つからないと見下してるから、

問題にしたくなるだけです。

きっと相応しい仕事が待っているから失業したのです。

 

貧困問題って自分や家族への愛に目覚めるチャンスです。

嫌なことって抜け出したいって気持ちにさせてくれる。

豊かさへの憧れは、自分を豊かさへと導いてくれます。

 

あと貧困については、困らない人もいると思うのです。

その人は貧困だと思っていないかもしれません。

生活保護で生きている人を見下していると、貧困は恐ろしいことかもしれませんが、見下しがなければ、「そんな生き方もあるんだね」ですむ話です。たしかガンジーさんも裕福だったのにあえて貧困を選択しましたよね。

 

 

人間関係の悩みは尽きません。

でもそれがありがたいことなのですよ。

自分が本当はどうしたいのかがわかるから。

自分の道をクリアに見せてくれるサポートなのだよね。

 

 

全てのことには光と闇の側面がありますが、その本体は愛です。

愛の側面に光と闇があるだけです。

 

家族がすごーく苦しんでいたとしても、その苦しみの裏側には恩恵もあります。そしてそれを見つけられるタイミングだから体験しています。そのことを信じてあげると、一緒に辛くなることはないと思います。応援するだけだからです。

 

そして身近にいる自分が、ブレない幸せを身につけてあげることが、どんなに相手の助けになるかを考えてください。まずは自分が幸せになることです。一緒になって不安になっていたら、助けられません。自分が幸せでいれば、相手も幸せになれることを信じてあげられるのです。それでだけでなく、幸せになる方法を背中で見せてあげられます。自分を幸せにすることは他者への愛なのです。

 

 

なので、質問者さんは、ぜひ自分を幸せにするためにも、まず、最初にあげた、①と②を真剣に取り組んでみてください。

それができるようになると、家族の心配事は嘘のように消えてなくなりますよ。

 

なぜなら、結局のところ、

全ては自分が創り出しているからです

 

 

 

 

 

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