(ジグソー これこそ合板の切り抜きや木材のR切りには最適です)
今日は学校はお休みでしたが
何やらグズグズしている内に時間が無くなり
やる気もなくなりですが
金曜の続きの垂木の取付です
金曜に取付面の順番がおかしい?等と書きましたが
間違ってなかったようです!
垂木の並びによる見え方のせいで、この面ではない様に見えましたが
間違いなく上の絵の面から取付けてましたm(__)m
で、取付け始めの隅木の合わせ目からの寸法は
若干の計測誤差が有ったのか
計算では≒191mmと言う事に成ります
その後の平面的な追出し寸法が300mmの部分は
x√2÷Cos13.9°(隅木勾配)と言う事で≒437で間違いないです
桁に対する取付位置は
桁に梁が噛み合っている部分で間口のセンターを取り
そのセンターから150mm+19mmで垂木の外側の面の位置を取り
後は300mmピッチで追い出して墨をしておきます
取付けは、墨に合わせて位置を決め
隅木と桁に当たって来る垂木は
隅木の方は垂木の上の木刃から90mm程度のコーススレットを
斜め打ちにして隅木に当たる様に打ち込みますが
隅木の小返りの角と垂木の木口の上の角がズレますから
必ず垂木の木刃に下穴を開けておいてから打ち込んで下さい
桁側は桁外の外側の角に120mmのコーススレッドを
打込む様に止めますが
ここも垂木の上の木刃から下穴を開けておいて打ち込んでやります
で、上の絵の桁の間に挟まる垂木は、隅木側は他と同様に
90mmのコーススレッドで固定して、桁に挟まった部分は
付桁中の勾配に沿わせて、桁内外の外側の面から
65mm程度のコーススレッドで両面から一本づつ打ち込んで置けば
大丈夫でしょう・・・?
最後の垂木は、付け垂木?等と言ったりしますが
言葉通り隅木に取り付けるだけです・・・
打込むコーススレッドも90mmの物で、別段長い物は使いません
この後、軒先の所定の位置に広小舞と言う部材を取付けますから
その部材から別途コーススレッドを打込んで固定する事に成るので
一ヶ所しか止まっていない宙ぶらりんな部材の様に成りますが
この状態で取敢えずは大丈夫です!
と言う事で、何とか描き終わって今日はここ迄ですm(__)m
今週も宜しくお願いします
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