老後資金の不安が解消できれば「お金の不安」7~8割解消できるので
ちょっとめんどくさいけど1回やってみてください。
一気に不安が吹き飛びます。
人によって必要投資金額はまちまちです。
計算方法を説明しますが、設定条件によって必要金額は大きく変わります。
自分の一生にかかわることなので第3者にも計算してもらってください!
ココで解説した知識があればカモられないので答え合わせ位の気持ちで相談してください。
NISA積立額を相談するのはこちら↓
目次
NISAの目的
【目的】老後資金として65歳以降に使うお金を貯める
日々の手取りを増やしたい人はこちら↓
NISA積立額の決め方(ザックリ)
- 老後に必要な金額を出す
- 必要な積立額を逆算
- 無理な場合は対策する
NISAの積立額決め方①老後に必要な金額を出す
「現在の生活費×0.6~0.7」が、1年分の老後資金の目安
具体的な算出方法
- 通帳をすべて集める
- 過去5年分の1月~12月末までの収支を計算
- 5年の平均を出す
- 教育費はかからないな、住宅費はローンが終わってるからかからないな
趣味の費用は増えるかな?と自分とパートナーとすり合わせをする。
生活費ー年金(公的年金、iDeCo)=必要額を算出
公的年金は年金定期便で確認しましょー
サラリーマンの年金受給額月平均10~15万円
夫婦ともにサラリーマンの場合:月20~30万
一方がサラリーマン、もう一人は国民年金:月15~20万
夫婦ともに国民年金:月10万見込み
もらえる年金は減ると思うのでここでは夫婦で年金20万とします。
具体例
生活費29万・年金20万とする場合
→毎月9万円足りない
65歳から100歳まで生きるとして
月9万×12か月×35年=3,780万用意すれば◎
NISAの積立額決め方②必要な積立額を計算
自分の年齢に合わせて積立額を逆算しましょう!
↓のサイトが便利です
つみたて投資シミュレーションのタブをクリック→左から2番目の「毎月の積立額を知りたい」をクリックすると自分の年齢や生活費に合わせて計算できるよ
目標金額3,780万円、初期投資10万円、現在40歳が65歳まで運用した場合で計算
想定リターンは7%位で。(全世界株式の期待リターンです)
想定リスクはいじらないでも◎
結果はこちら↓
NISAの積立額決め方③無理な場合は対策する
①年金繰り下げする
例えば年金受給年齢を70歳とすると積立額はこんな感じに↓
月3万円なら格安SIMに切り替える、生命保険見直しでねん出できそう
②働く
月5万円位の仕事をした場合
生活費29万・年金20万、月5万円働く
→毎月4万円足りない
→35年分で1,680万円
1680万円貯めるにはこのくらいの金額↓
③運用しつつ取り崩す場合の計算
資産運用しつつ取り崩すと資産が長持ち
毎年7%で資産運用、インフレが3%とすると毎年資産の4%は崩しても元本以下になりにくいという計算結果が出ています。
4%の崩し方、具体的なやり方はココ←投稿で解説してます。
運用しつつの取り崩しの計算はこのサイトが見やすいです↓
資金2,000万円を毎年4%崩した場合
66歳では隔月14万(月7万円)
100歳時点では隔月38万円、資産も増えてる。
念のためやるべきこと
自分の年金額や生活費を計算する時、人はだいたい自分に激アマな設定をします。
必ず第3者に設定額やライフプランを見てもらいましょう。
自分の一生にかかわることなので
素人がふんわり計算したとて見積もりが甘かったら老後に貧困が待ち受けています。
私も自分でライフプランを立てたのですが、だいぶ激アマで
FPさんに相談したところ「生活費の見積もりが甘いです」とサックリ言われ設定額を変更しました 😳
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