今日はL1ナショナルの3日目でした。 ダブルスは昨日負けたので、残すはシングルスのコンソレドローのみ。
4回最低でプレーする機会があるコンパスドローなので、まだプレイできるチャンスがあるのは感謝です。

今日はお隣ワシントンに住む顔見知りの子に誘われ、ウォームアップを朝にしました(試合が1時からという微妙な時間)。

ウォームアップは近くのハイスクールのテニスコートでしたのですが、なんとビックリ。 突然の訪問者が。

子供達がラリーをし始めたら、ハイスクールチームのウェアを来た女性の方が、彼ら何歳?と話しかけられました。 

普通に年齢を言って、トーナメントがあってウォームアップをしているんだと世間話をした後、暫く彼女は見ていたのですが、突然コートに来て、私も打ちたいからラケットかしてーと。

一人で来て、誰と打つの?と思ったら、息子達のコートにびっくり。 

 

てっきりコーチか、テニス経験者で一緒に打ちたいんだと思っていたら、アメリカハイスクールテニスにありがちな半分初心者の方でした。

いかん!と思ったのか、ヒッティングペアのパパさんが私が相手しようと女性を誘い、隣のコートで打ってくれたのですが、よくよく聞くと彼女は試合がこの後あるらしく、ウォームアップがしたかったそうでした。

パパさんが起点を聞かせてくれて子供達はそのままウォームアップを続けていたのですが、まさか突然入ってくるとは予想ができず、私も子供達も目が点になっていました。

気持ちよさそうに打っている子供達を見てその衝動が抑えられなかったのか、ある意味凄い度胸だなと思いました。

恐るべしアメリカ人。

 

こんな感じでした。

 

 



さて試合の方はというと、今日は地元テキサスのアジア系の選手と対戦でした。 全く情報が無いのでぶっつけ本番。 昨日の反省からか、一応試合前のウォームアップも真面目にやり、試合に臨んだのですが、
結構戦いにくい相手でした。

何か武器があるという感じではないのですが、ストロークの弾道が高くて深い。 ぐりぐりのスピンでもなく、どうやってそんな弾道になる?と思うようなムーンボールに似た感じのボールを打つ選手。
今日は暖かく午後1時は日差しもきつかったので、息子が一番苦しみそうな高いボールが更に効果的な感じとなりました。


試合の方は6-3, 6-2と勝つことができたのですが、とにかくポイント間、チェンジコートの間の間合いが異常に長く・・・。 息子は真逆で、ポイント間の時間が超短いタイプなので、毎回早くー!と思っている様子が良く分かりました。

面白かったのはこの選手、コートチェンジの時にノートを書くのです。 まさにリアルBabyStepの選手のよう。 いったい何を書いているのか気になりますが、毎回小まめにノートに何か書いていました。


試合後は時間があったので、サンアントニオのダウンタウンに行って来ました。 朝にウォームアップをしたパパさんからお勧めされ、リバーウォークと呼ばれる川沿いの街並みをみてきました。

ベネチアのような街の中に川が流れる雰囲気あのですが、ボートに乗って街を見たりすることができます。

一人$15ドルとお手頃価格なので、息子と乗ってみたのですが、ディズニーランドのジャングルクルーズのような感じで、船長さんが面白トークを話してくれ、楽しかったです。

乗車するのに50分程列に並んだのですが、ちょうど日が沈む辺りだったので、昼間の風景と夜景のネオンを楽しめて、行ってみた甲斐がありました。

メキシコに行ったことはないのですが、なんか町の中はアメリカというよりはメキシカンな雰囲気が溢れる感じでした。

 















色々驚きネタがあり過ぎて、話があちこちに行ってしまいましたが、中身が濃い1日であったのは間違いない。