一度障害者枠で就職してからと、クローズで働いてから
実は、このブログで障害者枠で就職してから、一度クローズで転職しています。
と、いうのは、障害者枠での仕事があまりにも暇すぎて、そのストレスで体調を崩し始めてしまったからなのです……。常に動き続けてないと死んでしまうマグロのようなADHDにとって暇は鬼門だと知ったのは体調を崩してから。聞く人によっては贅沢な悩みである、暇すぎて辛いという悩みを抱えて転職活動をすることになるのです。人間関係はめっちゃくちゃよくてほんっとに恵まれた環境でした。今も若干後悔はあります。(でもそのころの人たちみんな期間満了で辞めちゃったみたいだから良かったのかな)
その時は、障害者雇用では同じ状況になると思い、今度はクローズで転職して働き始めました。しかし、パワハラ社長の会社に入ってしまい、身内の不幸とコロナ禍のストレスも重なってしまい耐えかねて元の会社に戻ることになりました。運が悪すぎる。仕事はなかなか楽しかったんですけども、ふとした瞬間に偶然見えた精神障害への無理解とか結構きつかったなぁ〜……
こうして暇だけども平和な会社に戻ってみて実感したのは、障害者雇用を推進していて、ちゃんと法定雇用率を守ろうとしている会社は、少なくとも法令を守ろうとしているということ(前の会社は採用時健康診断すらない労基案件だった。そらパワハラもする)。そこで、精神を安定させつつ、再び障害者雇用で、しかし自分の求める条件は譲らずに仕事を探そうと思い至ることになりました。
そして思ったより早く見つかりました。運が良すぎる。次の会社はいい会社だといいな。でも既に忙しいのが確定してるんだよな。