2022 10/15 土

ブックカバーで読書生活を充実させよう！つける意味と選び方＆おすすめ商品

本の汚れ防止や保護に有効なブックカバー。
自分に合ったブックカバーを使用することで、読書の気分も変わるものです。

ただ、無くても本は読めることもあり何となくで選びがちなですよね。
それでもいいのですが、せっかくならしっかりと吟味しましょう。

ということで、充実した読書生活を送る為にブックカバーの種類や選び方をご紹介。
１ランク上の読書生活が送れるかも!?

目次
●ブックカバーをつける意味
●ブックカバーの選び方
●おすすめブックカバー

ブックカバーをつける意味

まずは、ブックカバーを使用する意味から。

①折れ曲がりや擦り切れなどの保護＆汚れ防止

これが一番の目的という方が多いと思います。

特に持ち歩く際には必需品です。
本は紙なので鞄の中で折れ曲がったり擦り切れたりしてテンションが下がることもしばしば。

また、汚れ防止といった観点から見ても有効です。
珈琲や紅茶といった飲み物や、ちょっとしたお菓子やつまみを相棒に楽しむ読書の時間にもブックカバーがあった方が安心。

「本を綺麗にに保ちたい」「読み終わった本は売る予定」ということであればブックカバーを付けていて損はありません。

②どんな本を読んでいるか他人に知られないようにする為

通勤・通学の電車の中で他人は意外とどんな本を読んでいるか見ているものです。
そんな事は全く気にしない！ということでしたら問題ありませんが、一方でそのせいで集中できないという人もいるでしょう。

別に意図して見ようとしているわけではなく、無意識に本の表紙・タイトルが目に入ってしまうのです。電車内でよく本を読む人はそれが分かっている為に、人が何を読んでいるか意識的に見ないようにしている人も多いのではないでしょうか。

③ファッション・おしゃれ要素

ファッションと同じで、お気に入りを身に付けることで気分が変わります。

また、ブックカバーによっては知的に見える!?かもしれません。
いい服を着て、味のある靴を履き、センスのあるアクセサリーなんかを身に付けていると仕事が出来そうに見えるのと同じですね。

④機能性

読書をする上で都合のいい機能があるブックカバーもあります。

例えば、読書の際にしおりは必需品ですが、無くしたり忘れたりということも意外と多く、そんな時はしおり用の紐（スピン）があると便利です。

また、素材やデザインによっては、本が手に馴染んで持ちやすくなるなんて効果があるなんてこともあります。

ブックカバーの選び方

①ブックカバーのサイズ

当たり前と言えば当たり前ですが、ブックカバーにはサイズがあります。
基本的には文庫サイズ、新書サイズ、単行本サイズに分かれます。

また、本の厚みにどの程度対応できるかといったところは結構忘れがちなので、その辺りも考慮した方がいいかと思います。

②ブックカバーの素材

丈夫さ、硬さ、手触りは素材によって大きく変わります。

ブックカバーをつける目的に沿った素材を選びましょう。

革

長く使いたい、高級感が欲しいといった方には革製のブックカバーがおすすめです。

革には本革と合皮があります。

【本革】
高級感と丈夫さ・長持ちがの特徴です。
また、経年変化による革の変化も楽しめます。

ただ、水に弱めなのが難点。

【合皮】
高級感はあり。
本革の弱点である水に関しては、合皮の方が耐水性があります。

ただ、本革ほどは長持ちぜず、劣化していく可能性があり、その内買い替えることになるかもしれません。
……が、とは言ってもある程度は持つかと思います。

※なお、他にも人工皮革のも商品や、牛革（丈夫）、豚革（薄く軽い）・馬革（手触りがいい）といった革の種類によっても特徴が異なります。