マーケット・投資面

「国内株式型、24年の資金流入額
 高配当株関連が上位に」

 昔は今ほど、高配当高配当、と言っていなかったような。逆に見れば、それだけ高配当株が増えたのでしょう。

 「新NISA(少額投資非課税制度)がスタートした2024年は、国内株式相場が歴史的な乱高下を記録した年でもあった。そんな中、どんな国内株式型の投資信託が人気だったのか。24年の年初からの資金流入額を調べたところ、上位には高配当株に投資するタイプが目立った」
 ラインナップを見ているだけで興味深い。

 「トップは三菱UFJアセットマネジメントの『日経平均高配当利回り株ファンド』。予想配当利回りの高い日経平均株価採用銘柄に投資する」
 「2位と3位にはインデックス型(指数連動型)で低コストの『eMAXIS Slim』シリーズのうち、東証株価指数(TOPIX)連動型と日経平均連動型の2本が入った。上位3本は新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠の両方で購入できる」
 会社は同じ三菱UFJアセットマネジメントでも、スリムシリーズよりも高配当利回り株ファンドの方が売れました。

 「4位には野村アセットマネジメントが運用する『日本好配当株投信』がランクイン。配当利回りに着目して投資対象を選ぶファンドで、新NISAでは成長投資枠の対象になっている」
 ちなみに6位はSBI高配当株式ファンド(分配)7位にたわらノーロード日経225、です。

 高配当良いですよね。私も欲しいです。しかし、長期で資産を増やすならば、配当を受け取らないものを選ぶべき。高配当で分配は、我々シニアにお任せしましょう。お若い方はスリムやたわらで運用して行くのが王道だと思います。


                   

        スクリーンショット (143)


    最後までお読み頂き、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。お役にたちましたら、クリックをお願い致します。
今後の励みと致します。


にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村


投資信託ランキング

スポンサードリンク