年始初レストランは冬の名物で

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今日のひとこと
（リアルタイム2025年1月現在）
「厄払いとパワージャージ」

昨年2024年の大晦日は皆さんいかがお過ごしだったでしょうか。
私達は夫の実家の北フランスでクリスマスを過ごした後、

（帰省中も幾つか食事などの招待あり）

年末も仕事があったため、大晦日はパリで迎えました。

３１日夕方、仕事を終えた夫とカフェで合流後、
夕方には絶対行こうと思っていたノートルダム寺院に到着。

修復工事終了後の寺院を是非見たく、
屋内も見たいけど、入場は予約制だの長蛇の列だの、
面倒そうな話を聞いていたので、
せめて外見だけでもと向かったのでした。

予想通り、入場には長蛇の列。

夫が近くの界隈でトイレを探している間、
その場で待つならいっそのことと、入場の行列に並んで待っていると、
結構な速度で行列が前進。

夫がトイレから戻った頃には
入り口に近い位置まで来ていてあっと言う間に寺院内に入れました。
予約もしないで少し待てば簡単に入場できましたので（勿論無料）
今後見学を考えている方はご参考までに。

院内では大晦日の特別ミサが行われていて大盛況。

しばらく院内を見学。
↓こちらは新設された聖遺物箱で、ここには

イエス受難の際に頭に置かれたいばらの冠が納められています。

私も幼稚園からクリスチャン系だったこともあり、
同じく別のクリスチャン系の幼稚園に通ってた幼馴染と一緒に
毎週日曜日は教会通い。
クリスマスや年末のミサは、昔から年中行事の一つでした。

なので私達も院内を一周した後、ミサに参加すると
いつもとは違う、なんとも言えぬ、
神聖で荘厳なパワーをいただきました。

この年2024年の厄をすべて取り払ってもらった感じで
清々しい気分で外に出ると、
既に入場時間は終わり、行列は解散、入れない人で溢れていました。
私達は幸運にもギリギリ入れたのでした。
神様のお導き？？

この後は大晦日のRéveillon Dinerを楽しむため
予約したミシュランレストランに向かいました。
実はこの10日前に、友人夫妻宅で大晦日のディナーに招待されたのですが
お声掛けがちょっと遅すぎたため（私達がパリ不在だと思っていたらしい）
またレストランもずっと前から予約していたため
今回はサービスも料理も一流な素敵なミシュランレストランで
心地よい大晦日の夜を満喫しました。

ノートルダム寺院が修復工事を終えた年の大晦日に
神聖なミサに参加してパワーチャージ、
これは、この年のこの日でしか味わえない貴重な体験で
思い出に残る大晦日となりました。