この日、ミューロン210での撮影が自分のスキル不足と相性の悪さで、現地で嫌な予感がしていたので
残りの鏡筒に全てを託す

この日は夜24時を過ぎると、気温が21度に下がり涼しいを通り越してすごく寒かった、当然夏模様で出かけていたので、半袖Tシャツに膝丈パンツだった
それなのに、蚊がいると言う鬱陶しい状態だった



ＦＳＱ８５ＥＤＰはいつも優等生だが、なぜかすぐに白跳びしてしまって感度を下げて撮影開始
そしたら1時間後には、逆にヒストグラムの左に寄ってしまった、つまり20時台ではまだ空が明るかったと言うことだ経験不足を露呈してしまった



Sh 2-157(散光星雲)と周辺の星雲
FSQ85EDP
SX2赤道儀　M-GEN3 ガイド撮影
FSQ-85EDレデューサーQB0.73× 焦点距離
EOS6D（天体改造）
フィルターIDAS　LPS-D3・M48S
ISO1000 180秒 53枚スタック　
ノートリミング

何とも言えない画像になってしまった、自分には難しい対象だったステライメージで星消しをした画像を拡大すると天体全てが、つぶつぶ画像の集まりになってしまう
これが痛い


気を取り直して次を撮影、一生懸命番号で赤道儀に打ち込んだけど、ハート星雲と名前がちゃんとあったのを知ったのは後日だった
それならスターブックテンワイヤレスの操作画面の
有名な天体リストの中にあったのだ



Sh 2-190（散光星雲・カシオペア座）
FSQ85EDP
SX2赤道儀　M-GEN3 ガイド撮影
FSQ-85EDレデューサーQB0.73×
FSQ-85EDフラットナー1.01×
EOS6D（天体改造）
フィルターIDAS　LPS-D3・M48S
ISO1000 180秒 47枚スタック　
ノートリミング

一生懸命撮影したのに、スタックした画像でもうっすらしか写っていなかったので焦ったが、強調したら
それらしい画像にはなった


しかし自分には難しい対象を撮影してしまったのだろう
どうも出来上がった画像に満足できない、もし同じ対象を取ることがあったら、もっと感度を上げて露光時間を長くしたほうが良さそうだ


つづく





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