目次
こちらは、権殿の左手にある大きな鳥居です。
ここをくぐると有名な千本鳥居へ続く道になります。朝日がまぶしいですね~
進んでゆくてんぽーさんの背中が神々しく見えたり見えなかったり。
とても大きな狛狐さまが鳥居を通る参拝者をじっと見つめています。
「いざ、ゆかん!」って気分で歩きはじめると、何とすぐ右手に子猫ちゃんが~~~!!
あまりの愛くるしさに悶えながら写真を撮っていると、後ろから来た参拝者の方たちもここで一旦停止(笑) 猫を見るために人だかりができ始めたので、後ろ髪引かれながらも先へと進みました。
こちらの稲荷山では野良猫の保護活動を行っているようで、境内のあちこちで猫が見られます。
厳かな祈りの場にのんびりと猫が座っている姿がなんとも絶妙にマッチしていて癒されるポイント多数。猫好きにはたまらない神社でもあります。
~前回の記事はこちら~
伏見稲荷大社の見どころ2 境内・楼門・外拝殿・内拝殿・権殿
幻想的で美しい千本鳥居のはじまり
鳥居の入り口にやってきました。普段でしたら参拝客でいっぱいのこの場所も、コロナの影響と早朝のために通る人はまばら。
やっぱりここが絶景のフォトスポット。参拝者が多い時間帯は人が途切れることがないので、どうしても他人が写り込んでしまいます。
誰もいない千本鳥居を撮りたいなら早朝がおすすめ。
伏見稲荷大社の奥の院「奥社奉拝所」
千本鳥居を抜けると奥の院と言われる「奥社奉拝所」に到着します。
奥の院に安置された「おもかる石」は、心の中で願い事を思いながらこの石を持ち上げます。想像していたよりも石が軽ければ願いは叶い、重ければ難しいという試し石となっています。
さて、境内マップを見ると一目瞭然ですが奥社奉拝所は右下の位置。
ここから先が本格的な稲荷山。
京都では、昔から稲荷山を参拝することを「お山する」と言いますが、強力なパワースポットが集まる神聖な山で、その広さはなんと約87万平方メートル、甲子園球場の約22倍もの広さ!
千本鳥居をくぐり、奥社奉拝所に到着して引き返す人が多いですが、ぜひ一度は「お山」参拝も経験してみてはいかがでしょうか?
次の記事では
千本鳥居から少し外れて「伏見神宝神社」に足を伸ばします。