2024年01月08日
ウズベキスタン風プロフとコカ・コーラ(2024年1月8日)
◆雑居ビルのチャイハナ◆
モスクワ2大料理店と言えば、ベトナム料理店と中央アジア料理店。
この日はご飯を食べたく、中央アジア料理の代表格であるプロフを食べにチャイハナ・オシュに行った。なお、チャイハナ・オシュはお散歩の途中で偶然見つけたお店である。
チャイハナ・オシュが入っている雑居ビルは、まるで事務所ビルのような地味な外観で、レストランがあるとはとても思えない。
とりあえず、チャイハナの文字が書かれているドアの前の数段の階段を上がった。建物内にある矢印に沿って左に曲がると、チャイハナカフェには似つかわしくない、白いカバーが椅子に掛けられた特別席が現れた。
店内は細長く、4人掛けの席が通路を挟んで2列、奥まで続いていた。
なお、ブライべートが保たれるように、カーテンで仕切られた席もある。この席で、2組がすでにお食事をしていた。
◆コカ・コーラはどこから来るのか?◆
テーブルに置かれたメニューは、チャイハナレストランらしく写真もあり、ウズベキスタン風プロフとペリメニを注文したが、ペリメニはなく、スープを勧められた。
この日は30℃を越え、この夏一番の暑さなので、丁寧にお断りし、ポテトと冷えたコカ・コーラを注文した。
ところで、コカ・コーラは90ルーブルと安い。スーパーで購入すると140ルーブルはする。
席に着くと、そのコカ・コーラが運ばれた。
500mlのペットボトルは、よく冷えて、汗をかいている。キャップを開けると“プシュ”との音がした。一口飲む。旨い。但し、私個人的には、ペプシコーラの方が旨く感じる。
ところで、コカ・コーラはどこから輸入されたのであろうか。ボトルのラベルをよく見てみる。細かい文字のうえ、キリル文字であるが意味をなさない言語とロシア語で併記しているため、内容を理解するのに難儀した。しかし、最後にある文字が国の首都である“アルマトゥ”と書かれていた。
さらにURLにkz.とある。すでにお気づきとは思うが、このコカ・コーラはカザフスタン製なのである。
◆眠ってしまっていたらしい◆
スタッフの声で目が覚めた。目の前には微笑んでいる女性スタッフがおり、テーブルの上には料理が用意されていた。
実は入店する前に、公園で2時間程お散歩をし、疲れていたのだ。
プロフのご飯は味が染み込んでおり、お肉、ブドウ、ニンジン、ピーマンと一緒に食べるとそれぞれの味が混じりあい、異次元の旨さ。400グラムもあり、これで250ルーブルとは安い。
支払いは現金のみであり、細かいお釣りはチップとして残した。なお、税金が10%かかっていたのは、他のお店では見たことがない。カードではなく、現金払いは税金がかかるのであろうか。それとも、この10%はサービス料なのであろうか。
とにかく、エアコンはきいていませんが、旨くて安く、お勧めのチャイハナカフェです。
コメント一覧
ええのお
モスクワでは旨い料理がたくさんあります。
中央アジア料理は、モスクワ3大飯の一つです。
亜里砂以外の女に毒牙を伸ばさないで💜
甲賀のニンジャです。
ニンジャのように忍びこんで
豊満なオッパイにしゃぶりつく…
あなたでしたか!
弟子入りさせてーな🙋