2024年1月1日 月曜日
徹夜明けの元旦、
ちょっと仮眠しようと横になったら、
夫の夢を見た、
「オートバイに乗ろうよ」と夫は身支度を整えて、ガレージの前で待っている、
「うん、ちょっと待って!」といそいそと支度を整える私、
夫の生前は、私は、二輪免許は持っていなかったから、
夫婦でツーリングの経験なんてあるわけないのに、
夢の中だからなのか、何の違和感も覚えず、忙しい夫が誘ってくれたことが嬉しくて、
私はライダー用の防寒ズボンを探し始めた、
「あれ?どこに置いたかな?」
防寒ズボンは、なかなか見つからない、
すると、夫の教え子(女生徒)が数人いきなりやってきて、
「完先生、お昼ご飯に連れていってよ!」と言う、
私の優先順位は生徒よりも下だから、あっさり方向転換して、
夫は車に女生徒を乗せて、出かけようとする
そして、私にこう言った、
「利子君もいっしょに来る?」
すねた私は、オブローモフのように、答えた、
「私は、行かない」
そこで、ハッと目が覚めた、
あのまま、夫の車に乗っていたら、私は、どこに行っていたのだろう?
暖かいお正月だなぁ、
今日ならバッタ君のエンジンかかるかなぁ。
鳩サブレは、調子悪くて動かないから、
初乗りはボルティ君かな。