#1484 『Baldur's Gate3(バルダーズ・ゲート3)』プレイ日記vol.7 Act2感想①光と闇の女神【ゲーム】
#44以前はアメブロで投稿していたものです。
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※ストーリーのネタバレ含みます。
こんにちは、みくろです。
さて、今回からAct2!プレイ時間的には約40時間ほどの段階だったと思います。
アンダーダーク経由で呪いの地へ入った一行なんですが、この地は自然が呪いによって穢されているため、光がなくては闇に飲み込まれて死んでしまいます(;´・ω・)
主人公らの目的地であるムーンライズ・タワーを中心に闇が広がっていて、そこから離れた端っこの方だと松明などの灯りでも何とかなるんですが、中心地に近付くほど聖なる光でないとダメになります。
しかしここにも必死に抵抗している人々が…。
この地で唯一光で守られている場所を指揮するのはジャヘイラ。
過去シリーズの英雄の一人であり、今作でもコンパニオン候補となります!
なぜここが守られているかというと、光の女神セルーネイの信徒イソベルの守護によるもの。
彼女の光の力で保護してもらうと、中心地以外は呪いの影響を受けずに進めるようになります!
この後イソベルを狙った襲撃があるんですが、彼女を守り切るか攫われるか、もしくはアブソリュート派として誘拐に手を貸すかでルート分岐します。
今回はイソベルを救い、光の守護で人々を守り切るルートで進めました!
というのも、ここにはAct1で救ったティーフリング達の一部(ほとんどは呪いの地で死んだり敵側に攫われたらしい…)もいるので、
Act1からの繋がりを考えるとティーフリング達を最後まで生き延びさせたいですよね。
シャーとセルーネイ
そもそも何でこの地がこんなに呪われているかというと、時は100年前に遡り…。
簡単にいうと、敬虔な光の女神セルーネイ信者だったケセリック・ソームという男が、妻と娘の死により女神への信仰を失い、闇の女神シャーへ救いを求めてしまいます。
ケセリックはこの地に災いをもたらすのですが、当時の英雄たち(ジャヘイラやハルシンら)によって討たれ殺されます。
しかし逆に彼の死が引き金となって呪いが爆散、取り返しがつかないほど広がり人々が住めなくなってしまったのでした…。
で、そのまま現在まで呪いの地として手がつけられない状況だったんですが、なんとそのケセリック・ソームが蘇り、アブソリュート派として暗躍しているというのが今作のお話なんですね。
マインド・フレイヤーとか悪魔とかギスヤンキとか、ただでさえいろいろな勢力が争い合っている世界なんですけど、毎回更に話をややこしくするのが神の存在。
特に元々姉妹である光と闇の女神セルーネイとシャーは、お互いの仲違いをきっかけに信徒同士も殺し合っていて本当迷惑(笑)
シャーといえば仲間であるシャドウハートがこの闇の女神の信徒なんですが、
彼女の個人クエストではかなり密接に光と闇の信仰についての話があって、最終的にどちらを取るかみたいな展開になってきます(それについてはAct3感想で)。
正直信徒の様子や作中のいろいろな話を聞く限りではシャーが勝手に怒って勝手に暴れているように見えるんだけど、闇側はかなり積極的に人に介入してくるのに対し、光の方は今のところ(このブログを書いている時点ではAct3後半)女神本人からの交信が全くないので真実は分からないですね。
ただ人を積極的に手助けしない方が神様のイメージ通りで、シャーがやっている事はどちらかというと我々の感覚だと悪魔に近い気がする…。
おまけ
Act1では全然見かけなかった猫ちゃん、ようやくお話できる!と思ったら全く愛想なくて猫らしさ全開だった。
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