お金に振り回されない暮らしで、一気に人生が楽になる
２０代の頃から、お給料の半分以上を貯蓄や投資に回して暮らしています。
わたしは、どれだけ稼ごうともどれだけ給料が下がろうとも、常に同じ金額で生活しているということです。
年収1,000万円以上のときも、200万円代のときも同じライフスタイルを送っているため、常にちょっと節約を心がけて使うときは思いっきりという暮らし。
ブレません。
これ、めちゃくちゃ楽です。
好きすぎて何度もここで話しますが、百恵ちゃんが仕事が減ってお金の心配をしている友和に対して、「10万円なら10万円の、1000円なら1000円の生活をするだけよ」と動じなかったというのは有名な話で…
お金に不安を増長させられないのは、とっても楽なんです。
どうやったらその境地に辿り着けるか。
お金を使わないと生きていけない仕組みを、一切合切やめるのです。
手放しているようで、実は生活の質があがったこと
わたしが、３５歳くらいから４１歳の現在までにやめていったことをあげると結構あります。
そんな中でお金に直結してるコトガラだけをあげても…
docomoのスマホ契約をアハモに変えた
車を１人１台から一家１台に減らした
事務所契約を辞めて、自宅の一部を会社にした
年寄り組の健康保険や医療保険を県民共済に変えた
会社の義理で結んでいた保険を、全部自分の望むものに変更した
お中元・お歳暮をしなくなった
年賀状をやめた
数年に１度ペースで頼んでいたタスカジ（家事代行サービス）さんを利用するのをやめた
ネイルサロン通いをやめて、セルフに変えた
子どもの保険を安い保険に変えた
クレジットカードの使い分けをやめ、JCB１本化にした
定期的に購入してたブランド物を、「もう一生分買った！」と納得して一切買わなくなった
年寄り組の投資信託の世話までわたしがしていたが、自分の分だけにした
本の虫のため、購入に頼るのはやめて図書館ユーザーになった
ちなみに本の虫の家族の手持ちの本も全売りして、家に置く書籍は１０冊未満にした
それによって本棚も手放した
洋服は家族が買い込んだモノを一生かけて消費することにして、洋服を買う行為から卒業した
ジェラートピケみたいな洗濯しにくいパジャマをやめた
専用グッズを持たないようにした
ドラッグストアでの大人買いをやめた
高すぎる基礎化粧品ラインを使用するのをやめた（ドモホルンリンクルなど）
白髪になったら絶対的に染める暮らしになるため、今はカラーリングをしない生活を楽しむことにし、髪を傷める行為をしない
こんな感じです。
手放せば手放すほど、お金がかかることが減りました。
今では、月20万円あれば十分な暮らしを送れる自信しかありません。
頑張り過ぎて生きた３５歳までの疲れを取り返そうと４０歳くらいまでは隠居生活を送っていましたが、やっと英気を養えたのか、最近ようやく楽しむ方へ意識が向かうようになりました。
心が元気になるまで６年ですよ！？
買いまくる消費しまくる人生はそれだけからだや心を蝕んでいるってことです。
以前のような、行きたくもない飲み会のようなお金をどぶに捨てているような使い方ではなく、やりたいことに投資することで、お金のブロックなんて存在のしようがない状態です。
お金を使わなくなって生活の質が上がるのは、単価が上がるからです。
お中元やお歳暮をしない代わりに、お礼状は出します。（※仕事の義理で送られてくるモノに対してはしない。）
お礼状は、貰ったモノを利用している様子を写した写真をポストカードにして送るのですが、５枚のポストカードを作るだけで４～５０００円かかったりします。
写真屋で店員さんと談笑しながら写真を選んだりするのも楽しいんですよね。
これも全部、余裕があるからできること。
みなさんも、いっぱい手放して、質が上がる感じを味わってみてください♡
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