登山に行きたいが、次のようなことでお悩みの方はいらっしゃらないでしょうか。
- 登山経験がない
- 時間がない
- 体力面で気がかり
- 綺麗な景色に癒されたい
そんな方には、リフトなどの設備(以降、リフト)がある山に夕方から登るのがおすすめです。
本来夕方などの遅い時間帯からの登山は危なく、おすすめできるものではありませんが、リフトで気軽に昇降できた山であればおすすめです。
ということで今回は、リフトがある山に夕方から登るのがおすすめな理由4選と注意点2選を、箱根駒ヶ岳に登山したときの模様とともにご紹介していきたいと思います。
※最新の情報にご注意ください。
※登山時はご無理をなさらず、自己判断にてお願いいたします。
リフトがある山に夕方から登るのがおすすめな理由4選
手軽に山頂の景色を味わえるから
一つ目は、手軽に山頂の景色を味わえるから、です。
一般の登山であれば、急な勾配を歩いたり、足場が悪いなかを歩くことがありますが、リフトなどの設備があることで、そうした山頂までの困難なアクセスを気にせず、山頂の景色を味わうことができます。
短時間で行き来できるから
二つ目は、短時間で行き来できるから、です。
一般の登山であれば、行きがあれば帰りがあるという風に、往復にそれなりの時間をかける必要がありますが、リフトなどの設備があることで、山頂と麓との間を行き来できます。
あまり体力面を気にしなくても良いから
三つ目は、あまり体力面を気にしなくても良いから、です。
普段登山に行かない方や、体力面にやや自信がない方でもリフトなどの設備でアクセスできます。
比較的遅い時間帯まで山頂に滞在できるから
四つ目は、比較的遅い時間帯まで山頂に滞在できるから、です。
一般の登山であれば、日没付近まで山頂に滞在するというのは、泊りでもない限り、あまり考えられませんが、リフトなどの設備を利用することでそれが可能になります。
ただリフトによって営業時間は異なりますので、事前によく調べておくことは必要です。
リフトがある山に夕方から登る際の注意点2選
リフトの運行時間帯、運行状況をきちんと把握しておくこと
一つ目は、リフトの運行時間帯、運行状況をきちんと把握しておくこと、です。
リフトで山頂まで来たはいいものの、それが実は最終便で帰りの便がなかったという状況は避けたいですので、運行時間帯を事前にしっかりと把握しておくのがおすすめです。
また、大雨や強風といった悪天候の場合は、運行時間帯であっても、運転を見合わせたりすることもありますので、こちらも注意しておくことがおすすめです。
気温差に備えて衣類を調節できるようにしておくこと
二つ目は、気温差に備えて衣類を調節できるようにしておくこと、です。
一般に山の気温は、100m上がると約0.6℃下がるといわれていますので、山頂は麓よりも基本的に涼しい、寒いものとの認識です。
また風が吹いていたりすると、さらに体感気温は下がります。
こうした涼しさ、寒さに備えるためにも、衣類を調節できるようにしておくのがおすすめです。
箱根駒ヶ岳に登ったときの模様を紹介
過去に、リフトで箱根駒ヶ岳に登ってきましたのでその模様を簡単にご紹介したいと思います。
この日は午前中は自宅でのんびりと過ごして、夕方に山に登るような行程でした。
16時前に麓の箱根園駅に到着し、ロープウェイで山頂までやってきました。
写真は山頂駅付近から見下ろした芦ノ湖の姿ですが壮大でした。
山頂駅から山頂までは少し登る必要がありますので、登山道を歩きます。
正面には富士山がはっきりと見えてます。
そして何より、普段から登山をする身としては、山頂付近でこんなに傾いた西日を浴びて焦らなくて良いというのが贅沢です。
振り返って山頂駅を眺めます。
山頂には箱根元宮があります。
山頂の証です。
結局景色が良すぎて17時頃の最終便までその場で景色を堪能して、リフトで下山しました。
リフトなどの設備がある山に夕方から登ってみよう
ということで今回は、リフトがある山に夕方から登るのがおすすめな理由4選と注意点2選を、箱根駒ヶ岳に登山したときの模様とともにご紹介してきました。
少しでもご参考にしていただけましたなら幸いです。
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