のんびり趣味生活の記録

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QGISで同じ属性のポイント同士を直線で結ぶ方法【画像付きで紹介】【ハブ&スポーク図】【ポイントデータ】

 QGISで作業をしていると、次のようなことでお悩みの方はいらっしゃらないでしょうか。

  • 同じ属性のポイント同士を直線で結ぶ方法が知りたい

 

 ということで今回は、QGISで同じ属性のポイント同士を直線で結ぶ方法について簡単に記事にしていきたいと思います。

 ※本記事は一方法の紹介です。できる限り正確な情報に努めますが、本記事によって損害が生じた場合においても一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

 ※下図のオープンストリートマップはⒸOpenStreetMap contributorsです。

問題の対処法:ハブ&スポーク図ツールを使用する

 対処法は、ハブ&スポーク図ツールを使用する、ということになります。

 

 具体的な手順について下記の通りです。

 まず何をしたいかですが、青色のポイント(ポイントA)と赤色のポイント(ポイントB)を結ぶ直線を描画したいとします。

 

 また、その際属性データのflgに同じ番号の情報が付与されているもの同士を直線で結びたいとします。

 歯車マークからプロセシングツールボックスに「ハブ」と入力すると、「ハブ&スポーク図」が出てきますので、そちらを起動します。

 入力レイヤに発側となるポイントAを、ハブID属性に任意で作成したflgを指定します。

 

 また、スポークレイヤに着側となるポイントBと、スポークID属性に任意で作成したflgを指定し、実行します。

 すると、無事同じ属性のポイント同士を直線で結ぶことができました。

 

 ということで、作業は終了です。

同じ属性のポイント同士を直線で結んでみよう

 ということで今回は、QGISで同じ属性のポイント同士を直線で結ぶ方法について簡単に記事にしてきました。

 

 簡単な操作ですので、少しでも参考にしていただけましたら幸いです。

 

 

 

 最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。

 

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