2024.10.9
旅行5日目①ジュナーガル(ジュナーガド)
ブージからジュナーガルにやってきた。
早朝5時半、Googleマップを見ながら自分の降りたい付近で夜行バスを降りた。
降りたのはジュナーガルの街のある交差点で、まだ辺りは真っ暗。
ごく僅かな商店が開店準備を始めている。
あ、チャイ屋さんはやってる。
飲みたいけど、トイレにも行きたいしな・・・って思っていたら、
差し出されてしまったから飲むことに
ここは10ルピー(約18円)と安い。美味しい!
その辺にいた男の子に「どこに行くの?」と聞かれて、
「駅周辺の安い宿を探しに行くの。ここ、歩いて行ったら危ないと思う?」と聞くと、「ノープロブレム!!」
真っ暗で怖いけど、歩いて行ってみるか。
野犬も怖いよ〜
このジュナーガルには一泊せず、23時半頃の夜行列車で出てしまう予定。
でも、その時間まで外で1日中過ごすわけには行かないから、なるべく駅の近くの安宿を探すつもり。
この通り沿いに何軒か安宿があるんだけど・・・・
まだ時間が早すぎてどこも門が閉まっている。
わ!何だあれ??きれ〜い
Sardar Patel Darwajaと言う史跡らしい。
まだどこも開いてそうにないから、取り敢えず駅に避難。
ここなら駅員さんも居るし、人も寝てるし、扇風機が回っていて涼しい。
事前にインディアンレイルウェイズのアプリで調べてきて、空室がないことはわかっているけど、
窓口で一応「今夜列車に乗るんですが、リタイアリングルームは空いてませんよね?」と聞いてみる。
リタイアリングルームとは、列車の利用者が利用することが出来る簡易宿泊施設で、24時間開いている。
すると、駅員さんが「確か500ルピーのACルームが一室空いてたよ」と言って電話をかけて調べてくれた。
ラッキー!!と思っていたら、
「ソーリー、予約が入ったみたいだ。」
残念
「ドミとかは空いてませんか?」と聞くと、
「ドミなら空いているけど、男性も泊まるし、キミの安全のために勧めることは出来ないよ。何かあったらいけないからね。」
そうね、外国人バックパッカー向けの宿の男女混合ドミとはわけが違うもんね。私も嫌だわ。
お礼を言って、取り敢えず床に置いたバックパックの上に腰掛けて時間を潰す。
しばらくして勤務時間が終わったのか、さっきの駅員さんがわざわざ私のところに来て、
「ホームにウェイティングルームもあるから、そこで休んでもいいよ。」と声を掛けてくれて、バイクで去って行った。
時刻は6時半前、そろそろ明るくなってきたし、もう一度安宿を探しに行ってみよう。
さっき見てみた宿はやはりまだどこも閉まっている。
じゃあ、この辺りをぶらぶら散策して時間を潰そうっと。バックパックが軽くて(7キロ)良かった。
さっきの時計塔は、ライトアップが終わるときちゃな〜い感じになった(笑)
奥に見えるのは、Girnar山かな?
朝早くから外で作業をしていたのは、新聞屋さん。
この街に来た理由、今回の旅で一番見たかったあそこにも行ってみちゃおうかな?
柵の外からチラリ。
わ!!わ!!これはすごい!!
朝日に照らされてまた美しい
辺りには人っ子一人歩いてなくて、特別な時間を独り占めしたような気分
後でちゃんと見るのが楽しみ〜!!
イスラム教徒の女性たち。
この街、古い建物がいっぱいだ。
たまらないボロボロ具合。
さっきの時計塔をくぐって、大通りに戻ろう。
何故この写真を撮ったのか不明なゴミ。
門が開いた宿が数軒あったけど、全部満室だと断られた
どんどん駅から遠くなっちゃうけど仕方ないね。
今度はあっちの安宿をあたってみよう。
途中で「食べていく?」と勧められたお店。
おっ、これ何だろう?見たことないな。「今宿を探してるから、後でまた食べに来るね!」と約束して去る。
部屋は空いてるかな〜??
続く。
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