明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
ドイツでは
大晦日を Silvester
新年を das Neujah
といいます。
基本的には12月31日は、お店によって、早く閉まります。うちの近所では昼の12時か14時までが多く、レストランも早く終わるかお休みのお店もあります。
そして、1日は休みで、2日から通常営業ですが、学校はだいたい4.5.6日まで休みだったりするので、それに合わせて、親も有給休暇を取る人が多いです。
私は今年は、7日から学校なので、6日までが休みとなります。夫もだいたいは、4日か5日から仕事です。社会人の場合は、職種によるのと、チームだと相談となったりしますが、ドイツでは子供のいる人の休暇が優先されるので、相談という感じですね。
でもそう考えると長いですよね。会社の休みは公には24日から1日までとなっているけど、人によっては23日から5日くらいまで休むし、夏休みも何週間もあるので、働くならドイツがよさそうですね。(笑)
夏の休暇は子なしの家族だと8月は難しいので、7月とか9月に取る人もいます。子ありだと、旅行もいつも人混みで大変そう。家族が大事なドイツではそんな感じに子供がいると優先されます。
さてさて、実は
驚くことに!年末年始を義家族と過ごしました。
宿泊は義弟さんのお家と言う予定だったのですが。
なぜ、急にこんな展開になったかというと。
姑さんから、Silvesterに来ないと遺産は全て義弟さんにあげるからと電話をガチャ切りされた夫に懇願されたという流れです。
で、もちろん喧嘩になり、少し前にも、夫に姑さんにごめんねてって言えば終わるのに!と言われて口げんかしたことがあって。
あの、バー。金に物を言わせる気か!!と思いつつも、行ってきました。
夫が1人で行けばいいのに、何がなんでも一人では行かない夫。
家の夫は完全にドイツ人思考なので夫婦はいつも一緒にという考えが変えられないらしい。不思議だわ。
例えば義弟さんが来たときに、本気の山登りは私にはきついから、2人で行こうと義弟さんは思っていたみたいだけど、夫はドイツでは休日や家族の集まりは必ず、全員でという環境で育ってきたので、それが変えられないらしい。
でも、これは実は自分のためでもありました。このまま、義両親が亡くなりでもしたら、後悔するかも!と思っていたので、ということで、詳細は次回に続く
では!Tschüss