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今日は近隣にある 末森城【尾張国】を紹介します。
ここへは毎年初詣で行ってることからすでにここでも日記として幾度となく紹介しておりますが、今回は城址としての紹介です。 場所は名古屋市千種区の現在はかなりの市街地の中にあって、そこは少し丘陵地であり現在はその城域が城山八幡宮として祭られ堀などが残存しています。
天下人の父 織田信秀 [谷口 克広] ■城山八幡宮(南の入口から二の鳥居と空堀に架かる橋) ■空堀(かなり深く幅も10m以上もある掘りが周囲に~) ■案内板(現在の城山八幡宮となっている境内の案内図) ■本丸跡(本殿へ入る前のこの場所が往時の本丸跡です) ■北郭接続部(当時はここら辺が土橋であったようです) ■北郭(この現在の本殿がある場所は本丸でなく北郭?) 尾張の戦国時代❷ 信秀から信長へ『信長公記』[舟橋 武志] 名古屋市内の城は太平洋戦争時の空襲やその後の区画整理、町の発展などとそのほとんどにおいて遺構が失われていますが、この末森城はそんな中でもかなり当時の雰囲気が残る城として希少な遺構であります。 ■HP 末森城(※城山八幡宮) ■住所 〒464-0045 愛知県名古屋市千種区城山町2丁目88番 ■TEL 052-751-0788 ■開門 5:30~20:00 ■駐車 無料 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.07 18:03:40
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