今日は人日（じんじつ）の節句で、七草がゆを食べる日。
人日の節句は、端午や七夕などと並んで五節句の1つ。
邪気を払い、一年の無病息災を願う意味合いがある。
お正月に食べすぎた胃腸を休めるには、最適な食事。
私も今朝、七草がゆをいただいた。
お米が茶色っぽいのは、玄米だから。
七草の程よい苦みのおかげで、胃腸がかなりさっぱり～
体の細胞も喜んでいる気がする。
お正月に食べすぎたなら、七草がゆはとってもお勧め。
さて今日は、牡羊座上弦の月が起こる日でもある。
ここからは、牡羊座で迎える上弦の月について。
1月7日牡羊座で迎える上弦の月
1月7日8時56分頃、牡羊座で上弦の月を迎えます。
上弦の月は、新月から満月に向かう途中の半月。
新月で始めたことを、軌道修正するような時期。
この時期は勢いよく前進できる反面、まとまりがない感覚もありそう。
違和感を感じる部分があれば、しっかり見直しを。
上弦の月のホロスコープはこちら。
月は太陽と90度スクエア（上弦の月の条件）。
ホロスコープを支配する、チャートルーラーは土星と天王星。
太陽は土星と60度セクスタイル（吉角）。
土星は木星と90度スクエア。
天王星は海王星と60度セクスタイル（吉角）。
火星、冥王星、ドラゴンヘッド＆テイルはミスティック・レクタングル。
直前の山羊座新月が起こったのは、2024年12月31日。
山羊座新月でお勧めしたのは、新年の計画を立てること。
実際に一歩踏み出した人も多いのでは。
上弦の月では、理想と現実のギャップに悩みそう。
新たな挑戦をしたい気持ちと、安定を求める気持ち。
2つの間で、迷いが生じそうなタイミング。
自分の中で、どっちつかずの感覚があるかもしれない。
そのために、現実的に身動きが取りにくくなりそう。
ただ、ここで殻を破る勇気を持とうと言われている。
人は本能的に変化を嫌う生き物。
たとえもっと望ましい状況があっても、現状維持したがるもの。
同じことを繰り返すほうが、安心する傾向がある。
本能に逆らうのは、少々パワーが必要になるのはわかる。
それでも、現状から飛び出して理想の世界に向かうチャンス。
その気になれば、自分一人でも何とか対処できる星回り。
発想の転換をすることで、解決の糸口が見つかりそう。
納得できる方法が浮かぶかもしれない。
これまでとは違う斬新なアイデアが浮かんだら、ぜひ気軽に挑戦を。
一人ではむずかしい場合は、周りの人が助けてくれそう。
信頼できる人に相談してみるのがお勧め。
今回は、アスペクトによってパワーアップする天体が多い。
まずは、山羊座太陽と魚座土星のリセプション。
太陽が滞在する、山羊座の支配星は土星。
それによって、太陽は支配星並みの力を得る。
牡羊座月と蟹座火星、射手座水星と双子座木星。
こちらはミューチュアル・リセプション。
お互いに支配星を交換した状態で、支配星並みの力を獲得する。
天体たちが、いつも以上に背中を押してくれそう。
ぜひ自分の気持ちを大切に行動してみてね
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