先日、以前勤めていた税理士法人のHPを見たら、所長が元従業員に代わっていました。



そこの元所長はパワハラがひどく、新しく入った社員は1日、7日、1か月とみんな超高速回転で辞めていき、また辞め方も尋常ではなく突然来なくなってしまうとか、本人とまったく連絡がつかなくなって親が対応なんてことも度々ありました。



ハロワで「上司、同僚等からの故意の排斥又は著しい冷遇若しくは嫌がらせを受けたことによって離職した者」に該当する特定受給資格者に認定された社員もいます。



元所長は職歴がほとんどない受験生を好んで採用し、毎日の朝礼は30分から1時間超にも及び、ごみの捨て方から社員の服装、髪型、趣味から家族のことまで悉く口を出してきて、「だから受からない」「片親で育ちが悪い」「被災地出身には娘を嫁にやらない」「だから君はみんなに嫌われる」「啓発本なんか読んでいる暇があるなら勉強しろ」「だから結婚できない」等々人格を否定するような発言を繰り返し、延々と持論を展開するのでした。



私が入社したとき、入れ違いで7年いた女性社員が辞めていったのですが、彼女は「うちの事務所には刃物を置いていない。前に気の強い男性社員が所長につかみかかったことがあったから」なんて笑えないことを言っていました。



この辺のことは一緒になんかやっていられないありえない税理士ほか多数に詳しく書いていますので、興味とお時間がありましたらぜひご一読ください。 



この事務所のほとんどの社員はみんな一度は退職届を出したことがあって、元所長のしつこい慰留の末残っているのですが、今回もまた同じパターンとのことでした。



元所長はかつて一緒にやっていた税理士に愛想をつかされ、二度も税理士法人の共同経営者が代わっているのですが、三度目は従業員の税理士を社員税理士にしていました。



今回その社員税理士が退職を申し出たら、自分は相談役になるから所長になれと説得し、ン千万円の退職金と株式の買取代金を吹っ掛け、所長交代に至ったそうです。



30歳そこそこの、この事務所以外に職歴のない彼を言いくるめるのは元所長には訳のないことだったと思われます。



私がいた頃は社員は7人枠でしたが、現在は2人までに減っていました。

 

 

 

つい最近までもう3人は社員がいたかと思いましたが、払えないのか、ただ辞められただけなのかは分かりませんが、先細りなのは目に見えるようです。

 

 

 

 


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