『百人力執事~願い、かなえます~』が
今、韓国で放送中ですが
Amazon Prime Videoで
配信されてることを、最近知って
1話から~8話まで一気に
面白くて、観ました。
死者が最後の願いを、ペク・ドンジュが
叶えるための努力と行動は
死者に対しての敬意と安らぎであり
涙が溢れます
少し紹介しますね。
MBC水木ドラマ
『百人力執事~願い、かなえます~』
話数:全16話
韓国放送日:2022年10月19日~
配信:Amazon Prime Video:
*同日24時 配信
11月23日、24日はサッカーW杯
で休止。
現在は8話まで放送。
あらすじ
願い、かなえます。 依頼は何でも
こなします。
持ちつ持たれつのロマンスが
生死の壁を乗り越える。
一仕事100ウォンから!
あなたの執事となりましょう。
便利屋「百人力(イルダンペク)」が
どんな仕事にも対応します。
でも今回の顧客は死者。
死者の執事であるペク・ドンジュと
「百人力」従業員のキム執事が
力を合わせて
生きるか死ぬかの事態に
立ち向かいます。願い、かなえます。
(Amazon Prime Video公式から)
キャスト
ペク・ドンジュ役 イ・ヘリ
葬祭ディレクター
オンジェ大学病院葬儀場勤務
手が触れた瞬間、入館室は化粧室に
変わり、彼女は死者との会話が
出来る能力を知って、自分自身が
怖くなっていくが..。
意を決して
彼らの最後の願いを叶えるようになり
21だった数字が叶える度に1つずつ
減っていった。
キム・テヒ(キム執事)イ・ジュニョン
生活便利サービス百人力(イルダンペク)
の職員。
掃除、洗濯、皿洗いは、もちろん
ゴキブリ1匹捕まえること
ゴミ袋を結ぶことまで、徒労一つない
顧客が望むなら、いつでも!どこでも!
何でもキム執事が全部やり遂げる。
ソ・ヘアン役 ソン・ドクホ
百人力ハウス201号室の住人。
ソウルポンス警察署の
ポンス交番(地区隊)巡査
『LINK』でも警察官でしたね。
ヴィンセント/イ・ヒャンボク役
イ・ギュハン
キム執事の母方の叔父。
生活便利サービス”百人力”の代表
イム・イルソプ役 テ・インホ
オンジュ大学葬儀場チーム長
葬祭ディレクター
ドンジュの上司
ペク・ダルシク役 パク・スヨン
鞄工場運営。ドンジュの父
ミカエル役 オ・デファン
ポンス洞大聖堂の主任神父
ドンジュの母方の叔父
『アダマス』では悪人だったのに
ここでは神父で、面白くて、優しくて
真逆ですね。
タク・チョンハ役 ハン・ドンヒ
テヒの元恋人。
オンジュ大学病院救急医学科
レジデント4年目
キム執事は”緑の母の会”からの依頼で
登下校時に旗を振って子供たちの
安全を見守る代行をしたり
また、3000ウォンで、ペットの
お散歩代行をしていた。
ドンジュとキム執事の出会いは
ドンジュの彼氏が、別れの
メッセージを代行して
ドンジュに渡してくれとの頼みだった。
そこで2人は出会って、そんなことまで
代行をするのとケリを入れられた
キム執事でした。
メッセージ
”君の手が怖くて触れられなくなった”
卓球選手だったドンジュは
2年前、ケガのため、選手生活を
引退して、葬儀社に入社。
初めての仕事の時
ドンジュが死者に手をかけると
納棺室が、化粧室に変わり
死者は起き上がって
ドンジュに最後の叶えて欲しい
ことを話しだしたのだ。
驚いて、きちんと会話できず
後で、指輪を探して見つけたが
渡すことのないままで
宿題を残した。
ドンジュは幽霊を見て、願い事を
叶える事の怖さに
叔父のミカエル神父に相談した。
21の数字が、まず0になるまで
頑張ってみてはと、元気づけた。
その後、ドンジュは、色々な事情の
あった死者のために、その願いを
叶えてあげます。
その中で、もう年取っているハルモニが
あの世に行ったら、”お母さんに会いたい”と。
自分もこんなに年を取ったと言いたいと
笑顔で言います。
私、そのシーンで号泣してしまいました
私も、母の年に近くなりましたが
天国はどんな所なのか分かりませんが
”お母さんに会いたい”って気持ち
よく分かります。
2人は突然の雨に雨宿りをします。
ドンジュは、子供の頃の下校時に
傘を持って迎えに来てくれるお母さんが
いなくて、寂しそうにしていると
親友のユ・ソラ(ソ・ヘウォン)の祖母が
傘を持って迎えに来てくれたと
キム執事に話します。
そのソラの祖母が突然亡くなって
涙が止まらないドンジュだったが
ハルモニの葬儀を担当することに。
認知症だったハルモニは、正常になって
ドンジュに”運命の相手と幸せにね”と願う
ハルモニだった。
ドンジュにとって、母が亡くなってから
いつも思ってくれたハルモニの死は
辛いことでしたが、最後に会話する
ことが出来て、この仕事の特権でしたね。
ドンジュとキム執事は、どこでも
偶然なのか?必然なのか?
運命なのか?よく絡んでしまい
大きなトラブルに巻き込まれてしまう。
キム執事は遺体安置室で意外な光景を
目撃して、誤解をしてしまう。
不思議な女だとか、狂った女だと..。
でもその後起きる色々なことが
彼女の話を信じるようになる。
秘密を共有するふたりの距離も
ようやく近づいて来て..。
でもそんな時、チョンハという名の
女性が現れた。
その女性は、テヒと長い関わりが
ありそうだ。
キム・テヒには、誰にも言えなかった
過去のつらい記憶があって、その女性も
関わっていそうだった。
ドンジュはテヒが過去に辛いことが
あったことは
うすうす思っていたが
自分からは聞かなかった。
そしてついにキム・テヒは、2年前の
辛い過去のことを
告白して、号泣するテヒだった
ドンジュはそんなテヒをハグしてあげた。
ドンジュとキム・テヒは8話が終わっても
まだ、手も握っていないけど
2人のケミストリーはバッチリ
テヒは、謙遜で、シャイで、真面目な
好青年だが、辛い記憶のために
前に一歩も進めないでいるようだ。
ドラマも静かに進んで行くドラマなので
表情や姿で、人の機微が現れて
私の好きなドラマです♪
葬祭ディレクターを演じている
イ・ヘリさん
『 九尾の狐とキケンな同居』
も観ましたが
その作品も面白かったですが
このドラマでは、不思議な能力を
持った大人の女性を
しっかりと、明るく演じています。
男性アイドルグループ「U-KISS」の
元メンバー
イ・ジュニョンさん、初見ですが
とっても素敵です
シャイで、優しさがあるキム執事を
見事に演じていますね。
イ・ジュニョンさんの可愛さも
誠実さも、新鮮さも良いですね
残り8話、2人の関係がうまくいくように
願いながら、楽しみにしています。