こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
プレゼン作成
仕事などで説明するための資料としてプレゼンテーションのファイルを作ることがあると思います。
自分に割り当てられた時間等がある場合は、その時間に合わせたスライドの枚数で資料を作っていく必要があります。
しかし何もないところから資料を作るとなると、何から始めたら良いのかよくわからない時があると思います。
こうした時は、どこからプレゼンテーションを作り出したら良いでしょうか。
アイディアを紙に書きながら考える
まず、このプレゼンテーションで、聞き手に持ち帰って欲しい内容をいくつか挙げてみます。
数はあまり多くないほうが良くて、できれば一つから三つくらいまでが良いです。
スライドだと、一番最後のまとめスライドから書いていく感じです。
持ち帰って欲しい項目が決まったら、その内容を説明するための資料を作っていくイメージで背景や事実の資料等を準備していきます。
この時、内容は紙の上で書きながら考えるようにします。
これはいきなりアプリケーションに向かうと、体裁を整えたりするのに時間をかけてしまって、内容の検討に時間やリソースを使わなくなるおそれがあるからです。
スライドに書いていくのは、すべてのアイディアがまとまってから、最後に作業するようにします。
例えばノートにスライドごとの内容を書いていったり、ポストイットを1枚のスライドに見立てて、そこにアイディアを書いていき、大きな紙に貼りながら順番なども調整していくとイメージもつきやすくなります。
最後からつくりだす
プレゼンを作る際に、はじめの背景説明からアプリに向かって作り始めてしまうと、結局まとまらなかったり、大事な伝えたい部分の内容が薄くなったりしてしまい、不本意な結果になる場合があります。
アプリではなく、紙の上で、なおかつ聴衆に持って返ってほしい結論からつくることで、こうしたリソース配分の誤りを避けることができるようになります。
これからも、プレゼンを作るときは、まとめから紙に書きながら作り出していきたいと思います。