定年退職後の日々の暮らし

いつか行ってみたかった場所、いつかやってみたかったこと。その「いつか」が「いま」となり、実行に移す日々を綴ったもの。

2025年のお正月

年末年始は自宅で過ごしています。幸い連日、晴天に恵まれ日当たりもよいので、海を見ながらのんびりできます。初日の出もきれいに見えました。

 1月から(当事務所にとっては)大きな仕事が予定されているので、この休みを利用して、現在抱えている仕事をある程度、片付けておきたいと思います。来週の仕事始めにはすぐに納品して手離れできるように。といっても9連休ですから、マイペースです。ただ気持ち的に落ち着かず、見たい映画が色々あるのですが、どうにも出かけていく気分になれません。地元の神社での初詣も遅くなりそうです。

それでもお正月気分は欲しいもの。今年も1人用のおせち料理セットを買って、プラスチックの重箱に詰め直しました。いつもの紀文のセットが売っておらず、別のメーカーになりました。お雑煮も自分だけですから、人参も里芋も面取りなどはしておらずです。出汁は茅乃舎を使いました。


夜は、ブダペストで買ってきたフォアグラパテとトカイワイン(デザートワイン)で。


さて、昨今の年賀状問題ですが、

確かに届く枚数はめっきり減ったように思います。元々、それ程多くはもらってませんでしたが。一方で、出した枚数は 40枚以上と自分史上最高でした。商売をやっていると、これまでご契約して下さったお客様にご挨拶で送ります。こちらは返信不要のビジネスレターです。あとは、古くからの友人や会社員の頃の同僚など、年に1回、年賀状だけのお付き合いの方も多くいます。

数年前まで私も、もう年賀状仕舞いして、SNSにしようかと考えたりしました。でもその後、新聞の「声」(読者の投稿欄)に、「やっぱりハガキ届かないのが寂しくなった」とか「その後、元気でおられるのか全くわからなくなった」など、やめなければよかったという後悔の投書を読みました。前者はご勝手にといいたいところですが、確かに、日頃から連絡をすることがない知人の場合は、その後の消息が全く分からなくなりますね。それも残念な気がして、今では先方から来なくならない限り、年賀状は続けようと思っています。

親しい友人の中には、親しすぎて?年賀状を送る慣習がない人もいます。ラインで元旦に挨拶が届きます。でもこのライン年賀状、スタンプだけ、写真だけ、というのは、少々マナー違反のように思いますから、こちらから送るときはひとこと文章を添えようと思います。

1月2日の朝は、いつものトーストとオレンジジュース、コーンスープ、ヨーグルトで。

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