2025年 最初の投稿になります
新年明けましておめでとうございます
今年も僕にとっても皆さんにとっても
いいかんじの1年になりますように
2024年最後の投稿記事「葦火)から
1ヶ月が経とうとしています
twitterの方で日々の暮らしの中で
感じ思った事柄を
淡々とかつ熱く
綴ったりしています
よかったらご覧になってください
関心のある記事や過去の投稿に
現在の思いも添えて
シェアしたりしてます
できるだけ毎朝、
おはよう投稿してます
新年からさりげなく かつ しっかり
宣伝しちゃいました
・
10月下旬から風邪をこじらせて
この風邪がなかなか手ごわく
まぁ回復したなぁと過ごしていたら
母が尿路感染症・腎盂腎炎になり
敗血症の症状もみせ
1週間抗生物質投与の為入院
退院後は自宅療養として
処方されたお薬での療法に移り
その期間、いままでとは違う
母のケアに充てる時間が多い中
過ごしました
それと並行するかのように
過去の出来事で思い出した事があり
それに関連する過去の記事を
ちょっとしたコメントを添えて
または その投稿記事に現在の思いを加筆し
twitterの方でシェアしていました
この期間にシェアした
過去の思いたち・投稿記事たち
これらをベースに
ベスト盤のようなかんじで
こんな記事を以前に綴っています・綴ってきました
よかったら、というかんじで
まとめる。
その作業に取り掛かっていたのですが
その間、さらに過去のある事を思い出し
その記憶を辿りながら
現在なら腑に落ちるなぁと
そう感じ思った
その事の内容の断片、ピースたちが
いくつか連なるように思い出されて
その事について綴っていく、その思いの方が
取り掛かっていたベスト盤よりも
僕のなかでは前へと来ちゃって
その事をせかすことなく
出来る限り 静かに受け止めながら
バラバラになっていた断片、ピースたちを
くっつけながら
時にはぎゅっと
胸が締め付けられながらも
思い出される記憶の場面たち
それらの動きをみていました
いまだから綴れるなぁと
過去の恋愛について、です
シェアします
+
ちなみに母はもう回復して元気です
Photo : Robert Mapplethorpe, Two Men Dancing, 1984
アルバイトしていた時期に知り合った
1つ上のお兄さんがいて
よくシフトがかちあったので
まぁバイトのひとたちの間では
話すことが多かった
現役で琉大に入ったとのことで
ベビーブーム時代
浪人するのがいたってフツーだった
沖縄の高校卒業したての
僕にとっては
勉強が出来るひとなんだなぁと
そんなことを感じ思っていた
当時の僕はまだ運転免許も持っていなく
バスでバイト先まで行っていた
帰りも同じようにバスで帰ろうとしたら
帰り同じ方向だから送っていくよと
伝えられて
すいません、よろしくお願いします、
一緒によく帰ったりした
というか
僕自身まだ隠さなきゃと
そう感じ思っていたので
そのお兄さんから想いを伝えられた時は
物凄く驚いた
インテグラとか乗っていて
顔もかっこいい方だったので
なぜに僕に?というかんじと
必死に躍起に隠そうとしていたのに
ばれてしまった
見透かされてしまったと
その背景には
子どもの頃の経験が思い出されて
その記憶がトリガーになり
ショックの方が大きくて
かなり動揺してしまった
恐がらなくてもいいと
運転しながら伝えてきてね
そのあとしばらく
そのお兄さんと
やり取りがあったことを
クリスマス辺りから思い出して
胸がぐっとなる瞬間が多い
自分が苦しむことになるんだよと
そのことも伝えられて
高校卒業したての僕にとっては
その言葉が胸に刺さった
ほんと、混乱というかんじで
最後にそのお兄さんに
家まで送って貰った時
いつもは車から降りることは
なかったんだけど、降りてきて
僕をぎゅっと抱きしめてね
お前かわいいよな、
悪い男にひっかかるなよと
僕の頭、なでて
震えていてね
+涙目になっていて
想いを伝え続けられたのだけど
僕がそこを越えることが出来なくて
槇原敬之さんの桜坂という、
うたがあって
お前マッキーすきなんだろ、
桜坂、聴けよって
そう伝えられてね
クリスマス辺りからその場面を
ものすごく鮮明に思い出して
ひさしぶりに聴いてね
泣いた
18歳の終わりから19歳にかけて
30年くらいの時間をかけて
ようやく伝わった
彼の思い
まじだったんだなぁと
アメリカ行っていると
うちの親から伝えられたらしく
そのことも知っていて
帰国してもまだ
セクシャリティの事が
周囲に知られるのが恐かったから
オレ、かなり素っ気なくして
ガチャンと電話切ってしまってね
傷つけてしまったなと
彼が長い年月かけて
僕のことを思ってくれたこと
僕がNYにいた期間も
要はいつ帰ってくるんですかと
ちょくちょく自宅の方に
電話かけてくれたみたいで
彼の思いをくみ取ることが出来ずに
自分の事しか考えられなかったこと
最後にああいったかんじで
終わってしまったこと
このうたを聴きながら
彼が震えながら僕を抱きしめて
お前かわいいよな
わるい男にひっかかるなよなと
頭なでながら
涙目で伝えてきたことを
思い出していてね
胸がぎゅっとなったりしている
君の胸にいつも帰る場所を
抱きしめていることを
甘えとか弱さではないんだと
いつか僕に伝えて
桜坂 l 槇原 敬之
ひとにとっては
どーでもいい話かもだけど
僕にとってはこの事を思い出したのは
今後のパートナーシップの関わり方に
かなり大きな影響をもたらすなぁと
そんなことを感じ思っています
思いを綴るのに時間かかったなぁ
いま綴れてよかった
ありがとう
+
今朝ようやくこの思いを
instagramの方で綴りながら
彼の車の中に置かれていた
缶詰の香を思い出してね
確かマスカットにソーダの香が加わった
男のひとの車の匂い
そんなかんじで
彼の横に座りながら
外の光にふんわりと照らされ
薄暗い中観る 彼の横顔や
マニュアル車だったので
僕と話しながら
手を動かす彼の姿とか
彼のなかへと入っていこうとする
あの頃の自分の真ん中に在った
ほんわかしたオレンジ色の
灯りのような周りに
グレイの霞のようなものがかかった
想いもまた、思い出したり
ぎゅっとなる過去だけれども
それもまた生身の人間として
自分の引き出しに入れて生きていく事は
オレ、生きてきたんだなぁと
そう感じ思えるからさ
勝ち負けでもないし
チャンスを掴んだ、そうじゃなかった
そんな枠内ではおさまらない
生きてきた過去の1つの出来事
通過点というかさ
そういいうの、1つか2つ
人生にあってもいいじゃん
素敵じゃん
いい経験させて貰ったんだなぁと
そう感じ思っている
あらためて ありがとう
そして
ありがとうございました
要
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