七兵衛山
2023年11月26日
海外出張ラッシュがようやく終わり、久しぶりに六甲山で遊ぶ。
森林植物園の紅葉がラストチャンスを迎えており、副隊長を誘うも、熊が出るかも知れないと拒否。
熊? 確かに熊騒動はあちこちで報じられており、六甲山中においても目撃情報があったり、完全否定はできない。
今年も残すところあと1ヶ月。 年内に終えたかった六甲79座踏破は諦めた。
それでも、1座でも多く登っておきたいたいと、五助山から山越えで有馬へ下りる紅葉狩りのコースを考えたが、
腰の状態がイマイチなので無理をせず、軽めのコースにしよう。
軽めコースなので出発もいつもよりも遅め。 JR摂津本山駅下車、阪急岡本駅前から山の方へ坂を上り、天上川公園
から山へ入って保久良神社を目指す。 毎日登山の方々がどんどん下ってくる。
石灯篭「灘のひとつ火」から東神戸大橋、そして大阪湾の向こうに和泉の山々。
金鳥山へのコースは神社の裏手から。 トイレをお借りしてスタート。
金鳥山展望台。 ご婦人ハイカーお二人が談笑。
本日の第1座、金鳥山山頂はもう少し上だったはず、と脇道に入る。
あった!「金鳥山」と書かれた板を発見。
広場状になった山頂では お一人の紳士が無線を楽しまれていた。
登山道に戻り、少し進むと分岐。 黄色へ進む。
木漏れ日広場付近から横池方面へ続くコース。
この辺りにはこの様な木の芸術が点在。 木漏れ日広場や七兵衛山でも
見ることができる。
東灘の「すじモダンの店 えっちゃん」の店主、深田さんが自力で作られ
たとか。
2つ目の七兵衛山に登頂。 ここでも、ご婦人ハイカーお二人が談笑。
正面に六甲アイランド。
七兵衛山を下ると打越峠。誰もいない。 打越山(黄色)へ進む。
木々の間から凌雲台が見えた。
3つ目が打越山。 ここも誰もいない。
東側だけ展望が開けており、大阪市のビル群が見えた。 荒地山も望め、なかなか良い山頂。
中央の高いビルは日本一高かった阿倍野ハルカス。 東京の麻布台ヒルズにその座を明け渡した。 手前は淀川。
摩耶山(左端)から以東の山々が綺麗に見えた。 右側には天覧台の六甲ケーブル駅。
4つ目の十文字山は とある施設の中にあり、山頂を踏むことが出来ない。
多分、この上?
3時間ほどの山歩き。 こんなもんかな。 なんとか残秋に間に合ったし。
ランチは下山後と決めていたので、たまたまタイミングの合った次女と彼氏と一緒にランチすることに。
当初はインドカレーと言っていたが、歩いているうちに中華に変更。 その名物の麻婆豆腐、黒炒飯、唐揚げ、焼きそばに小籠包。食べる、食べる。
彼女達のハッピーな顔を見ていると、こっちまでハッピーになる。 久しぶりに山遊びもできたし、楽しい一日であった。
写真も地図も大きくしてみた。
Comments 2
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お通です。
ベトナムも、そして青森も、遠い昔に行きました。
今は、パスポートも失効、体力も↓。
懐かしく拝見しました。
想い出しますねぇ。
青森は、日本海フェリーでした。
船の旅情も懐かしく想い出します。
コロナも明けて、観光客の方々が、お城に押し寄せて下さって
姫路は嬉しい悲鳴中。
どのお写真も、楽しく拝見、
いつもお世話になっております。
Re: タイトルなし
お通さん、
こんにちは。
いつも当ブログへのご訪問ありがとうございます。
青森、そしてベトナムへも旅行されたのですね。
ご主人も旅行がお好きのようで、各地で色々な
ご経験をされたのでしょう。旅はいいですね。
やはり姫路もそうですか。
世界遺産がある地ですもの、そりゃ外国人も
沢山押しかけるでしょう。
あんなに美しい城は他にありません。
色々な意味でお互いにwin-winになればいいと
思います。
ありがとうございました。
六甲山探検隊