2022年4月2日の作業風景
菜園でオーガニックガーデニング
環境再生型栽培【NoDig】ノーディグ無農薬栽培実験中
丘の菜園では畑を植物性有機堆肥とウッドチップでマルチングしながら雑草に苦しまない無農薬での野菜栽培を行っています。
丘の菜園に向かう途中の風景です。
春色の富士山がキレイです。
丘の菜園に到着。
菜園とハイゼットジャンボさん。
春野菜の植え付けを行いながら菜園を開拓していきます。
作業前の癒しの風景。
富士山の頭が少しだけ見えてます。
到着後のルーテーンチェック。
柵の中に獣が侵入した形跡はなし。
植物性有機たい肥とウッドチップでマルチングしているところにもところどころ雑草が出始めました。
スギナはマルチングを突き破って出てきています。
現在、畝間のマルチングの厚さは約10センチほど。
様子をみながらちょうどよい厚さを試行錯誤していきます。
その他の雑草はメルチングしたところに飛んできた種が発芽した程度なので軽く引っ搔いて管理していきます。
作業前のコーヒーブレイク。
一段下の近所の方の家庭菜園です。
数週間前に植え付けられたジャガイモが芽吹いていました。
本当はうちもその時期に植え付けたかったのですが僕が菜園に来られる日の天候が悪くタイミングを遅らせることに。
これもまた、時間の制約を受けながらの作業になってしまうので致し方なし。
できることをできるときにやる!
これがうちの菜園のモットーです。
さてうちの野菜さんたちの観察をしていきましょう。
無肥料無農薬で放置栽培中のニンニクのベット。
ホワイト六篇
ジャンボニンニク
紫ニンニク
前回よりも元気になってきました。
植え付け時期が遅かったりもしたので収穫は梅雨明けかもです。
こちらは苗植えしたタマネギです。
こちらも無農薬無肥料での放置栽培中。
ホーム玉ねぎは小玉ねぎ位になってきました。
いろいろな葉物類を種まきしたベッドです。
たくさん発芽してきました。
種まき楽しいです!
今回はジャガイモの春植えを行います。
栽培方法はもちろん無肥料無農薬栽培です。
植物性有機堆肥と微生物が植物を育てることを実験していきます。
今年の春に植える品種は、
キタアカリ、メークイン、そしてサンジュウマルです。
芽出し種芋の準備は実家で母様が行ってくれました。
前日に種芋を50~80gくらいに切り分け一晩水に浸しました。
種芋の切り口を乾燥させるでもなく草木灰をつけるでもなく水に浸しただけの種芋をそのまま植え付けていきます。
サンジュウマルは秋植えもできる品種なので春栽培で秋植え用の種イモが採れることを期待しています。
ジャガイモを植え付けるベッドです。
ダム湖の堆肥化してきたウッドチップを厚さ15㎝ほど敷いています。
植え付け方法は土寄せを必要としない深植えを選択しました。
ベットに杭を使って20㎝ほどの穴をあけて種芋を埋めていきます。
あけた穴に種芋を置いた様子です。
ここから穴の底まで押し込んでいきました。
最後に土を被せて完成です。
初めて試す植え付け方法なのでどのようになるのか楽しみです!
今回はジャガイモを植え付けたので菜園の開墾作業はお預けです。
梅雨になる前には全面をマルチングしたいと思います。