漫画「悪女アリシアの救国レシピ」は原作田井ノエル先生、漫画ピトツキ先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女アリシアの救国レシピ」55話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女アリシアの救国レシピ55話の注目ポイント&考察予想
アリシアが計画した看護学校の校舎が完成して、春から開校することが決まりました。
今のところは一期生は学費が免除されるので貧民層からの応募ばかりで定員割れしています。
アリシアは家柄よりも人柄ややる気が大切で、治癒師の補助をして患者の世話にあたる看護師を育成するのに責任を感じていました。
帝国では知られていない看護師の職業を世間に知らしめるためにも、最初が肝心なのです。
こっそりとアリシアとデュークの後を付いてきた皇帝クリフォード、アリシアが嬉しそうにしているのを見て、あの笑顔は自分の前では見せてくれないと寂しくなります。
市場でハオユーらしい人物が拳銃を購入しているところを偶然見てしまったアリシア、アリシアをかばったデュークが銃に撃たれてしまい・・・。
悪女アリシアの救国レシピ55話の一部ネタバレ込みあらすじ
拳銃の密売場面を見てしまったアリシア
デュークは銃で撃たれてしまい、必死で止血をするアリシア。
そのかいもあって、命はとりとめました。
アリシアは、アルザン王国からずっと自分の側にいてくれて手助けしてくれたデュークを、部下ではなく友人だと思っています。
自分の無謀な行動のせいでこんな目に合わせてしまったと後悔に襲われているアリシア。
アリシアを慰めるクリフォード
そんなアリシアを皇帝クリフォードは優しく慰めました。
デュークにアリシアの得意な甘いお菓子でも作ってあげて労わってあげたら良いと手を取ります。
部下に配慮して労をねぎらうのも皇后に必要な能力だというのです。
見つめ合う2人
皇后と言われて動揺するアリシア、クリフォードはアリシアに皇后になりたくないのかと見つめます。
アリシアは、クリフォードが自分のことをやはり好きなのかとドキドキするのですが、何も言えなくてただ見つめ合っていました。
デュークの治療をしていたイライアスは、アリシアとクリフォードが2人だけの世界でいちゃついているのを見てあきれ返っています。
患者の前では控えるようにとこぼすイライアス。
拳銃の密売に関わるラン国の大使ハオユー
アリシアは帝国では禁じられている拳銃の売買の場面を見たと報告します。
その場には、ラン国の大使であるハオユーがいたというので、何か企みがあるのかと気になるクリフォードは・・・。
悪女アリシアの救国レシピ55話の感想&次回56話の考察予想
アリシアが勝手にハオユーを追いかけたせいで、アリシアをかばってデュークが拳銃で撃たれてしまいました。
銃の密売現場を見てしまったアリシアを〇そうとしたことは明らかで、ラン国の大使のハオユーが銃の密売に関わっているような感じですね。
これは、帝国の政争にも関わる事件に発展するのではと気になります。
最初は自分がこの帝国で生き残ることに必死だったアリシアですが、皇帝クリフィードはアリシアを皇后にしたいと本気で思っているようです。
アリシアもクリフォードに惹かれているようですが、この2人の仲もなかなか進展しなくてじれったいですね。
まとめ
今回は漫画『悪女アリシアの救国レシピ』55話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アリシアをかばって銃で撃たれたデューク。
- アリシアが必死で止血したので、デュークは命には別条ないようです。
- 銃の密売現場を見たアリシア、ラン国の大使のハオユーが銃の密売に関わっているようです。