中国外交部領事部(中国外務省)が本日発表したところによると、日本一般旅券保持者へのビザ免除を11月30日より試行、また滞在期間については現行の15日間から30日間に延長するとのこと。
なお、発表によりますと、同時に、ブルガリア・ルーマニア・クロアチア・モンテネグロ・北マケドニア・マルタ・エストニア・ラトビアについてもビザ免除措置を行うとし、2024年11月30日から来年12月31日まで試行されます。
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今回の決定は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)開催中のペルーで、石破茂首相が、中国の習近平国家主席と会談し、日中間の戦略的かつ互恵的な関係を促進することで合意したことによるものとのこと。
また中国外務省の発表内容によると、交流訪問をビザ免除の対象に含め、ビザなし滞在期間を現在の15日間から30日間に延長することで、同時に入国政策を最適化するとし、日本含む今回の追加9カ国を含む38カ国のビザ免除国の普通旅券保持者は、ビジネス、観光、親族・友人訪問などで、ビザなしで中国に入国できると述べています。
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