昨日の1月4日は元同僚との新年の挨拶LINEからの急遽決定したごはん会でした。

約束の時間は18時半。

昼間はどうしようか？と娘に相談すると

「ママはいつ『はたらく細胞』を観に行く気なの？」

と逆に質問されました。

オッケ、オッケ！映画ね。

 

実は年末にすでに娘は一人で『はたらく細胞』を映画館で観ていて、その翌日に私と一緒に『聖☆おにいさん』をレイトショーで観ていたのです。

私は『はたらく細胞』に当初は興味なかったんですが、あまりの宣伝力と豪華キャストで心が揺らいでいたところに…クリスマス辺りからお腹の調子が悪くなり、1日十数回トイレに通う日々が数日間続いて「私の体の中、どうなってんのぉ〜？」という気持ちでものすごく観たくなってきたんです。娘ももう1回観ても良いよと言ってくれたので約束してたんですけど、映画って２時間くらい離席できない中で、私のお腹は完全復活と言っていいのかわからない状態でして延び延びになってました。この休み中にずっと

「ママのお腹が治るの待ってたら、映画終わっちゃうよ？」

と娘から脅されてました。

不安ではあるけど、そろそろ行ってみるか…

 

というわけで、昨日、お昼前にキャナルシティ博多へ出かけました。

まずはお昼ごはん。

どこのお店も店前に席待ちのお客さんの行列が…諦めてトイレに行って戻ってくると牛タン屋さんの待ち客が一組になってるのを目撃！さっきまでものすごく並んでたのに。

娘に相談せずに、娘を置いて、順番待ちの列に加わろうと走り出す母。この瞬間を逃してなるものか！

功を奏して昼ごはんにありつけました。

サービスランチ　とろろ付き

 

お腹の調子が…とか言ってるくせにしっかり完食です。外が寒かったので牛テールスープがじわっと五臓六腑に沁みました。

 

メインイベント、映画の時間にピッタリ間に合いました。

 

えっと…面白かったです。周りに泣いてる人もいて。素敵な映画です。

が！

申し訳ありません。私が疲れてたのかな？ところどころ寝ちゃって。。。

というか、年末の『聖☆おにいさん』も寝ちゃってて「レイトショーだからか？」とか「私には福田作品が合わないのかも？」とか言ってましたが、そうじゃなくて映画館がダメなのかも。。。

今回は土曜日の昼間の回ということもあって、小学生を連れたファミリーの鑑賞も多かったです。低学年の子は意味がわかったのかな？ウチの娘が言ってましたが、鼻水をすする音がするなと思っていたら「ねぇ、鼻水かんでもいい？」と結構はっきりしたボリュームで聞いてる声が聞こえたようです。私は寝てたから分かんなかったけど。

 

【ちょっとネタバレ】

①ストーリー前半、阿部サダヲさん演じる不摂生なお父さんがギラギラベトベトしてて、見た目がちょっと小汚い。だけど娘の芦田愛菜ちゃんは彼氏にそんなお父さんを紹介してる。優しい子だなぁ〜。

②外肛門括約筋キャプテン役の一ノ瀬ワタルさん、サイコーです。少し前のお腹ゆるゆるの自分の状況と照らし合わせて笑ってしまいました。私の体の中の一ノ瀬ワタルさんはしっかり頑張ってくれてたのね…と感激しました。

ちなみに病院の血液検査で「炎症起こしてるから白血球の数が増えてるね」と言われた時も「佐藤健がいま闘ってるんだろうな〜」とかイメージしてました。

③EDのOfficial髭男dism『50％』はとってもいい曲です。ホントよ、気負いすぎてるって自分でもわかってるんですけどね。

改めて今日から俺らは50％定位置で！

EDで永野芽郁ちゃんの赤血球を始め、その細胞の説明メモが紹介されるんですが作品中にもコレが欲しかった！口頭で説明されても、オバちゃん覚えられないのよ。途中で「あれ？コレってさ…白血球とキラーT細胞って一緒に闘うの？」

混乱して、敗北感。まぁ、エンターテイメントなんでね。深く考えまい。

 

 

さて、映画を観終わった後は、娘をいったん自宅まで送り届けます。

夜は半年ぶりに会う元同僚と晩ごはん。

前菜は写真に撮ったものの、その後はおしゃべりに夢中で写真を撮るのを忘れて、デザートで再び思い出す。

写真撮り忘れたのはミートラザニア、牛ランプのステーキ 赤ワインソース、セミドライトマトとカマンベールのアヒージョ、卓上で仕上げる濃厚チーズのカルボナーラ

 

 

古巣の話を聞けば聞くほど「転職してよかった〜！」って再認識できちゃうくらいの恐ろしさ。思えばGWや長期休暇中も預金チェックのために私だけ数時間出勤しないといけなかったりして、心のどこかでモヤっとしてたんですよね。その数時間のせいで何処にも旅行とか行けないじゃん💢って。（行く予定はないですけど）

9月の棚卸結果も他部門から「なぜこんな金額に？」と疑惑を持たれてるようで、そうなってくると損益って合ってるの？ってことに無関係ながらも興味がわいてきます。

そして極めつけ！

来期の原価改定について、いつもなら11月からスケジュールがスタートして関係部門に周知するのにその気配全くナシで、12月に入って他部門の部門長が「一体どうする気なんだ？」と経理課に乗り込んできたらしいです。困った経理課長は関係部門に「あなたの部署は原価改定業務の際に何をやってましたか？」と聞いてまわってたそうですが、いやいやいや…資料も全部残してるし、何より、私は今まで全ての公文にあなたもCCで入れてましたけど？自分で考えずにすぐ他人に聞く、アホな上司は勘弁です。

その後、年末までに原価改定の件で経理課から何の音沙汰もなかったけどどうするつもりなんだろう？と元同僚は笑っていましたが、私の推察では関係部門にヒアリングしてまわったのはやらなきゃいけないからその術を知るために行ったのではなく、恐らく「できない言い訳」を考えるためではなかろうか？と。他責にするつもりか？

 

年末にお腹こわして、「これってもしやストレスかしら？」とか思ってナーバスになってましたが、元同僚に会って話を聞いてるうちに「今の仕事、頑張ろう！」って気持ちになってきました。でも、できることなら『50％』で。

 

映画の話から元職場の悪口まで…盛りだくさんの1日でした。でも結局、最終的にまとめるとたくさん美味しいものを食べた1日でした。年末年始、食ってばっかです。